2018年 06月 03日 ( 1 )

植物女子 インテリアグリーナーの私

人は変われる。いつの間にか変わってしまう。
以前、大橋トリオのことを「つまんない」と酷評したくせに、なんだか最近は好きになりつつある。ひとえに「植物男子ベランダー」というドラマのせいである。あの番組のエンディングにはいつも大橋トリオがかかる。ドラマを見終えた癒し効果のおかげが大きい(と、あくまで意地悪な私だが)。第3話だったか、彼と矢野顕子さんの「窓」という歌にヤラレタ。窓から明日が入ってくるという歌詞に当時ひどく疲れていた心が揺さぶられたのだった。調べてみると歌詞はさすが矢野さん作、シンプルだが深く、情に満ちている。ちなみに「みんなのうた」の方の「窓」も中学校の合唱コンにでも使われそうないい歌だが、あっちは私がよくカラオケで歌う薬師丸ひろ子のものである。なので覚えてまたカラオケで歌うつもりである。と、話が逸れたが、大橋トリオを反省を込めて見直し中である。顔はいい。私が好きなオダジョー系のモフモフである。
で、話題は変わる。いつの間にか変わってしまう。
昨日、職場の同僚のオバちゃんと映画「モリのいる場所」を観に行ってきた。こちらも職場の人間関係に疲れた2人には癒し効果バツグン、緑いっぱいの映画である。ところが私はあろうことか3度も寝落ちしてしまった。言っておくが、つまらないのでは決してない。この手の癒しの作品は絵本作家ターシャ・テューダーのドキュメンタリーのように大好きなのである。ただ最近の不眠症的睡眠サイクルの狂いのせいで、昨日も4時半に目覚めてしまっていたのである。映画が始まる10時過ぎ頃にはちょうど眠気が来るのではないだろうかと思っていた。席について深々と座ると自然と心地よいため息が漏れた。ヤバイかな、とその時点で少し不安が過ったのである。映画の内容も何せ鬱蒼とした自宅の庭から30年出たことがなく、地べたに寝そべり蟻んこをただひたすらじいーっと見つめて「蟻は歩き始める時、左の前足から出る」なんてのたまう画家、熊谷守一の話なのである。自然描写も多く、間があり過ぎるのだ。非常に楽しみにしていた映画である。情けなく悔しかったが睡魔には勝てなかった。DVD化したら再度見るしかない。
夏が来る。部屋に植物の緑の映える夏が来る。私はベランダーではないが、植物女子ではある。インテリアグリーナーとでも名付けてみようか(まさか、正式名称じゃないよね、調べてないけどさ)。春から夏にかけてはインテリアグリーナーにとって最高に観葉植物を飾りたくなるそそられる季節である。それだけに鉢を置き過ぎて部屋がジャングル化してしまう危険があるのだ。夏といえば、昨年は想定外に巨大化したモンステラの始末に困り、心苦しかったが母の元へとっとと養子に出した。それで出窓をスッキリさせ、これ以上ひと鉢も置くべからずとあの時心に決めたのだから、とは思いつつ、この初夏の陽射しが私をまた誘うのだ。揺り椅子脇のコーヒーテーブルと化した丸椅子がぽっかり、まさにぽっかりと空いているじゃないかと照らすのだ。コーヒーなんかじゃなく、アンスリウムを置いたらぴったり!なんて誘う。でも同時に頭の片隅からアンスリウムはたしか日当たりとか風通しとか難しいぞ、枯らせてしまうぞ、いたずら猫に倒されたらどうする?と声も聞こえてくる。ああ、悩ましい。無責任に部屋に侵入し、そこここの空いたスペースをくっきり照らし出す罪な光よ。本でも読んで気を逸そう。

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by zuzumiya | 2018-06-03 09:00 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)


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