2014年 04月 28日 ( 1 )

カップルの主導権

今日、こんなことを思った。
昔も私がデートの主導権をにぎっていたが、今でも夫は私の行きたいところへ何の文句も言わずについてきてくれるし、部屋では私の好きな音楽ばかりをかけさせてくれる。映画鑑賞は二人の共通の趣味だが、私が見たいものを譲るということはあまりない。恋人時代からずっと何でも自由にさせてくれているが、ふと彼はそれで満足なのだろうかと今になって不安になった。なぜかというと今は別居していて、彼にも本来許されている自由があるからだ。自分で好きなものを選んで生きていいし、好きなもの味わう自由は素晴らしい。昨日も私の好みで銅版画を見に行ったのだが、本当は見たかったのかどうか…。無理してたんじゃないか。
以前に「子宮に沈める」という映画に連れて行った時、あまりにマイナーな内容なので直接聞いたことがある。「私の好きなものばかり付き合ってもらってていいの?」と。そしたら夫は「自分では選ばないとか、知らないものだから、そういう情報をもらって助かってる。たしかにマー(私のこと)が良いというものはそれなりに良かったりするから」と言われた。
次に会う時は国立西洋美術館の「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」という展覧会に誘って、私の好きなあの静謐なハンマースホイの絵を見てくる予定だが、大丈夫だろうか。
いつか「もう、いいかげんにしてくれ。離れてみてわかった。もう君に合わせていく必要などないんだ」と言われるんじゃないかと心配してる。
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by zuzumiya | 2014-04-28 00:05 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(2)


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