本が楽しくてしょうがない
何の本がきっかけだったんだっけ。『狂うひと』はまだ読み切ってないし…。
とにかく今は小説やエッセイなんかよりノンフィクションやルポの面白さに目覚めてどんどん本を読んでいる。今手元にあるのは
『自死は、向き合える』、『死刑でいいです』、『長生き地獄』、『発達障害』、『息子が人を殺しました』、『誰も書かなかった老人ホーム』、『ひとりで死ぬのだって大丈夫』、『おひとりさまでもだいじょうぶ。』、あ、思いだした、最初に読んだのは『安楽死を遂げるまで』だった!←面白かったのよ、この本。橋田壽賀子さんが安楽死を望んでいるという話もこの本で知った。スイスのライフサークルっていう自殺幇助の団体に日本人の会員もいるらしい。金持ちなら会員になりゃいいじゃないの。私は貧乏人だから孤独死だろうと思ってる。覚悟まではいかないけど、病院だろうと介護施設だろうと自宅の床だろうと死ぬ時きゃひとりだとは思ってる。痛い苦しいはいちばん嫌で、末期がんになるとモルヒネすら効かなくなる時期が来る、なんていうのを読むとビビって本当に死に方が悩ましいんだけど、スイスの自殺幇助なんか毒薬入れて5分もしないで眠るように死んじゃうんだって。羨ましいね。この眠るように死ぬを選びたいねぇ。
話が逸れた。で、今日は保育士らしく『本当は怖い小学一年生』を図書館に予約し、ノンフィクションやルポじゃないけど、離婚私小説ということで私の大好きな夏石鈴子さんがペンネームを打ち捨てて鈴木マキコさんとなって書いた本『おめでたい女』と、アスペルガー症候群との違いを知りたくて『サイコパス』を一緒にたった今ネットで注文したところ。『おめでたい女』は私もバツイチなんですんごく楽しみ!
あまのじゃくだから世間の流行に知ってて乗らず、後になってひっそり読むのが多い私。漫画の『あなたのことはそれほど』も面白かった。元ダンがテレビのある階下に陣取っているため、いまだに何も見られないので読書ばかりしています。
by zuzumiya
| 2018-03-10 21:32
| 日々のいろいろ
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by zuzumiya
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