しっかりであやふやな
実は今までも幾度もこんな時期を過ごしてきました。
日々の暮らしのことだけで動き疲れてしまい、まったく何も心に浮かんでこない、考えていないわけではないのですが、面と向かって話せば話せないこともないけれど、あらたまって書くほどのことでもないと感じて、机に向かわなくなる、文章にするのが億劫になる。
リアルな日々の暮らし(仕事と家事)をしっかりやっている自負はあるので、それならそれでもういいんじゃないかと思ってしまう。そういう日々が続いていく。
誰かに何かを伝えたい、という気持ちがいつの間にかしぼんで薄まっている。
時間というものにはほんとうに特別な力があります。
いいことも悪いこともすべて薄めてしまう。いつかきっとこうなるとわかっていました。
でも、今までとはちょっと違う波かな、と少し驚いてもいます。
ひとつには、老人ホームで痴呆のお年寄りたちと一緒に過ごす時間があって、心が動いたり、考えさせられることがあって、明日の我が身を思って何となく気持ちが塞いでいるのかもしれません。介護士の仕事はほんとうに大変なのです。そばにいて痴呆というものの凄まじさを知って、つくづくそう思いました。
もう少し、こんなあやふやな自分のまま放っておこうかな、と思います。
何が出てくるか、私はどうなるのか、わからないけれど。
日々の暮らしのことだけで動き疲れてしまい、まったく何も心に浮かんでこない、考えていないわけではないのですが、面と向かって話せば話せないこともないけれど、あらたまって書くほどのことでもないと感じて、机に向かわなくなる、文章にするのが億劫になる。
リアルな日々の暮らし(仕事と家事)をしっかりやっている自負はあるので、それならそれでもういいんじゃないかと思ってしまう。そういう日々が続いていく。
誰かに何かを伝えたい、という気持ちがいつの間にかしぼんで薄まっている。
時間というものにはほんとうに特別な力があります。
いいことも悪いこともすべて薄めてしまう。いつかきっとこうなるとわかっていました。
でも、今までとはちょっと違う波かな、と少し驚いてもいます。
ひとつには、老人ホームで痴呆のお年寄りたちと一緒に過ごす時間があって、心が動いたり、考えさせられることがあって、明日の我が身を思って何となく気持ちが塞いでいるのかもしれません。介護士の仕事はほんとうに大変なのです。そばにいて痴呆というものの凄まじさを知って、つくづくそう思いました。
もう少し、こんなあやふやな自分のまま放っておこうかな、と思います。
何が出てくるか、私はどうなるのか、わからないけれど。
by zuzumiya
| 2013-02-17 00:55
| 日々のいろいろ
|
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by zuzumiya
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