「他人の幸福過敏症」にかかっていませんか?
最近ある作家のエッセイに「女に生まれて、母になり、こんなかわいい子供たちを産めてうれしく思っています」という新聞の投書に対して、「無邪気に自分のしあわせを宣言されるとびっくりする」「自分のしあわせは自分だけ知っていればいい」「文句のつけようのないことを正々堂々と言ってこわい」とその作家は書いていて、びっくりしました。たしかに最近は保護者会でも、人前で子供のことをやたら謙遜せずに「きれい好きです」と堂々と褒めたりする親が多くなりましたが、でもだからといって私は「ほほう、それはよかったですね」と思うだけで、子育てがうまくいってる自慢が嫌みだとかその幸せを羨んだり、ましてや文句をつけてやりたいなんて思ったことはありません。この作家はきっと「他人の幸福過敏症」に罹患しています。人がうまく行って喜んでいるなら「ほほう、それはよかったですね」と笑って、右から左に受け流せばいいことではないでしょうか。
※うまく行ってたり、幸せそうな人と自分とを比べてイライラしたり、ダメだと落ち込む のはまったく意味のないこと、さもしいこと。すぐにやめましょう。
※よそ見してないで「自分の」幸福過敏症になりましょう。
※うまく行ってたり、幸せそうな人と自分とを比べてイライラしたり、ダメだと落ち込む のはまったく意味のないこと、さもしいこと。すぐにやめましょう。
※よそ見してないで「自分の」幸福過敏症になりましょう。
by zuzumiya
| 2010-08-31 19:51
| 日々のことづけ
|
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ふだんの暮らしに息づいているたいせつなもの、見つめてみませんか?
by zuzumiya
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