保育士あるある〜

名無しの衣服はまず嗅いで、その柔軟剤の匂いで持ち主を当てる鋭い嗅覚を持ちながら、オムツに出ているウンチに気づかない。





[PR]
# by zuzumiya | 2017-09-09 00:09 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

チャックベリーな猫

昔、文章を書き始めた頃、猫のエッセイだけは書くまいと心に決めていた。なんていうか、有名な作家さんであってもペットの我が子自慢というか、ペットへの溺愛ぶりをダラダラ書くのはなんだか親バカみたいで恥ずかしいものと思っていた。しかし、気がつけば何かというと猫のことを書いている。困った困ったと迷惑オブラートに包んで溺愛ぶりを披露していると思われているのであろうな。
うちのももちゃんは野良猫だったので飼い始めてしばらく経った頃、お腹に寄生虫がいるのがわかった。ウンチに小さな細っこいミミズみたいのが出るのである。本人も相当気持ち悪かったのか、ももちゃんはそれ以来、ウンチをしたあと、そこいらの敷物(ラグや玄関マット)やソファーの座面で肛門をスススーッと擦って文字どおり尻拭いをする癖がついた。その姿は、片足上げたチャックベリーのギタープレイのよう。当然、マットには茶色く一本筋が付く。これにはまったく参って、見つけると毎回げんなりしながら消毒スプレーを吹きかけて雑巾でこすり取ってきた。ある時、テレビで爆笑問題のチビデブさん(失礼、名前を忘れました)の方の飼い猫がやっぱり尻を擦り付けると言って、そのVTRが流れたら、思わず「チャックベリーだ!」と声をあげてしまった。ももちゃんとまったく同じスタイルで尻を擦り付けていたのだ。チビデブさんの猫もほとんど洗わない(シャンプーしない)というところまでよく似ていた。
尻スリスリもゲロも場所を選んではくれない。イケヤで買ったお気に入りの読書椅子の座面でももうずいぶんと尻スリスリをやられている。座面の布の毛羽立ち感が尻を拭くのにちょうどいいらしく、飛び乗るたびに必ずやる。そのたびに慌ててリセッシュをスプレーする。ベージュやオフホワイトだったらと思うとゾッとする。ネイビーを選んでおいてよかった。

[PR]
# by zuzumiya | 2017-09-07 23:28 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

夏が来れば思い出す

私は昭和な女なもので、夏といえば蚊取り線香で、ボディーシャンプーといえば、シーブリーズなのである。髪の毛だって、どんなにごわついたって揃えのシーブリーズのリンスインシャンプーで洗う。神奈川生まれだが、別に湘南のサーファーだったわけではない。でも、それでも、私にとっての夏のシャワーにはシーブリーズの爽快感が絶対欠かせないのである。で、問題は、今の季節。日中は残暑の名残でまだまだ汗をかくが、朝方はタオルケットじゃ寒くて寝てられないようなこの時期。昼間は蝉が鳴き、夕方にはコオロギたちの大合唱となる今頃。ほとんど夏の終わりかけのこの時期に悩ましいのが洗面所の戸棚に残っているシーブリーズの詰め替え用パックなのである。9月の声を聞いて、浴室のボトルにはほぼ満タンに入っていて、戸棚にもうワンパックずつ残っていることの焦りったらない。気候が涼しくなってからのシーブリーズのメントールの冷ややかさほど調子っぱずれな頓珍漢なことはないのである。シャワーを浴びるたび「ちがうなぁ」とうめかねばならないことの情けなさ。シーブリーズはカブトムシの飼育ゼリーと同様、夏の盛りのあくまで季節商品なのである。なんとしても10月までシーブリーズをもたせるわけにはいかないのである。
[PR]
# by zuzumiya | 2017-09-06 22:36 | わたしのお気に入り | Trackback | Comments(0)

設定、おかしくない?

サントリーの「オールフリー」のCM「なんてね篇」を見ていて「アレ?」って思った。「休みは、昼から」っていうキャッチフレーズなんだけど、おかしいよねぇ。だって「オールフリー」ってノンアルコールでしょ?しかも、休みなんでしょ?休みだからこそ、昼から普通のアルコール入ったビール飲んだっていいわけじゃん?なんか、設定おかしくない?昼からビール飲むのに抵抗ある人が多いなんていうデータでもあんのかな。でもさ、CMの設定では自分の家だぞ。いいじゃん、ビール飲めんじゃん、ねぇ?
[PR]
# by zuzumiya | 2017-09-05 20:17 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

キョンキョンのエッセイ

実は、私は小泉今日子のファンである。といっても、アイドル歌手時代ではなくて、女優になってからの彼女のファンである。久世光彦がキョンキョンを認めて使い、久世ファミリーの一員になったというのも大きい。昔、ananとかにもエッセイは書いていたと思うし、書評なんかの仕事もしていた思うから、もともと文章力はある人だったんだろう。第33回の講談社エッセイ賞をもらった『黄色いマンション 黒い猫』を読みはじめている。ただのタレントエッセイじゃないんだろう。中に大女優で名随筆家の沢村貞子さんが好きと書いてあったのにもうなづける。同世代だし、これから読むのが楽しみだ。



[PR]
# by zuzumiya | 2017-09-04 21:02 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

美容院に行くトキメキを下さい

そろそろ美容院に行きたい。だが、いつも二の足を踏む。
なぜなら、自分で自分の髪型をこうしたいという明確な説明ができないし、そもそも髪型のイメージがいつもきちんと湧いてこないのだ。今の髪の長さで出来うる自分に似合う髪型にどういうのがあるのかよくわからない。どうしても仕事柄、こざっぱりしたスポーティーな髪型になってしまい、普段は髪のことなど意識もしない。じゃあ「今の髪型の短いのにしてください」では美容院に来たのにやっぱりどこかつまらない。今よりちょっとは良くなりたいという変身願望はこの私にもあるのである。こういうウジウジの中途半端な気持ちで美容院に行くとだいたいいつも納得が行かない髪型にされて帰ってくる。例えば、中学生のバレー部みたいな髪型だったりする。ショートといっても50を過ぎてそれはないだろう、あそこは下手くそだ、美容院かえたい、と憤る。でも、また新しい美容院を探すのも賭けみたいなものだから、面倒くさいのだ。で、下手だと分かっている美容院に諦めと惰性で通い続けるのである。
先日、ここでティルダの髪型をやってみたいと書いたが、娘に一笑された。ツーブロックなんぞティルダの美貌があってこそ、なのだ。似合うわけがない。美容院で働いたことのある娘は「この髪型にして下さい」とお客に手渡される女優やモデルの雑誌の切り抜きに腹の中で「どの面下げて言っとるんじゃ」と思っていたそうである。やっぱりそうなのだ。美容師さんたちは優しい笑顔の仮面の奥でお客のとんでもない高望みを「よく言うわ」と嘲笑っていたのだ。そういう裏事情を知ってしまったからなおのこと、美容院へ行くのが億劫になった。ほんとうは「シェフのおまかせ」のように腕の立つ美容師に髪型もおまかせしたいところなのである。で、ひと眠りして、出来上がって眼鏡をかけたら、鏡にオシャレな自分が映っていて、ワッと驚きたいのだ。でも、きっとそんなふうにうまくは行かないだろうから、一応最低限の条件は伝えておく。箇条書き程度なら言えるのである。
①手がかからないこと。
②仕事に差し障らない程度に個性的であること。私らしいこと。
③着る服を選ばないこと(髪型を変えたら持っている服とそぐわないのは困る)
④似合っていること。これがいちばん大事であった。
②の私らしさについては得意の営業トークで探ってくれればいい。訊かれれば出来るだけ答えよう。眼鏡をかけていること、スカートや花柄は好まず、いつもジーンズにスニーカーである、なんてことも私らしさである。どうだろうか。4つの条件さえ満たしてくれれば、あとは何だっていいのである。というか、もう百歩譲って似合えば何だってOKだ。
初見でその場で私に似合う髪型をすぐに考えろ、というのも実は酷な気がするのでこんなのはどうか。あらかじめ私の写真を美容師さんに渡しておいて、予約は一週間後とする。つまりは私の髪型を考えることを宿題にしてあげるのである。候補を3つぐらい考えておいてくれそうじゃないか。どうだろう。「開店以来の変な客、来た〜」と引かれるかもしれないが、こうまでしないと納得が行く髪型に至らない気がする。


[PR]
# by zuzumiya | 2017-09-03 02:37 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

こんな映画と音楽、気に入ってます

a0158124_0244539.jpg今日はジャームッシュの映画『パターソン』を見に行くことにした。息子に駅まで車で慌てて送らせ、無事、時間通りの電車に飛び乗って上映時間の40分前には新宿に着いた。ちょっと喫茶店で軽く昼食をとってから行ったら、もう満席で見られなかった。甘かった。昨日が初日で永瀬正敏の舞台挨拶まであったその翌日の日曜日である。新宿だし、4年ぶりの新作だし、ジャームッシュファンが駆けつけて当たり前なのに、30分切っての入館でチケットを買おうなんて、どうかしていた。これぞ地方ボケである。しかたがないから、武蔵野館で掛かっている第二候補のベトナム映画『草原に黄色い花を見つける』を2時間待って見ることにした。見られなかった『パターソン』のパンフレットを買い、冷房のきいた館内から出ずにパンフレットを熟読して予習しようと思った。だが、だんだん寒くなってきて急遽カーディガンを買いに向かいのビックロに行ったりした。「なんて日だ!」と内心、悪態をつきながら。
『草原に』の館内はお年寄りばかりが目立った。ベトナムのひなびた農村地帯が舞台で、青々とした田んぼの広がる畦道を子どもらが無邪気に走って行ったりすると、どことなく昔の日本の貧しい田舎の風景と似ていて、お年寄りたちは自分の幼かった頃を重ねて見ているのだろう。笑いが出たりしている。私はどちらかというと田園風景の詩情より『青きパパイヤの香り』や『夏至』の方が好みで、それはたぶん、私がインテリアに興味があるせいだと思う。話としては悪くはなかった。
a0158124_025473.jpg館内にあった次回作のチラシで『ポルト』という映画があって、これにもジャームッシュが製作総指揮で関わっているというので、『ギミー・デンジャー』の後の公開(9月30日)だから、8月から9月の武蔵野館はジム・ジャームッシュ月間である。どんどん出かけて行こうと思う。
a0158124_030414.jpg音楽はまた「雨と休日」から1枚CDを買った。今年の夏は雨や曇天ばかりで夏らしい日差しが少なくて、立秋を過ぎ夏休みが終わる今頃になってようやく強い日差しが戻ってきている。去りゆく夏をぎゅっとかみしめようと『bahamian ballads』(アンドレ・トゥーサンのベスト盤)を買った。一挙に部屋がカリブ海のゆるさに包まれて、「おお、これぞ夏!」って感じで、思わず歌声にステップを踏んだ。ワールドミュージックに興味がなかった昔が嘘のようだ。これでしばらくは陽気にいける。
[PR]
# by zuzumiya | 2017-08-28 00:30 | わたしのお気に入り | Trackback | Comments(0)

ジャームッシュの新作2作に期待。

a0158124_0371376.jpga0158124_0373899.jpgジム・ジャームッシュが4年ぶりに新作を撮ったそうです。その名も『パターソン』。詩が好きなバスの運転手パターソンの何気ない日常の暮らしを描いたお話みたいです。“日常映画”という言葉で紹介されていました。いいネーミングです。前作のインテリ吸血鬼のカップルのお話もすごく私好み(ティルダ様が出ているし)だったけれど、今回は平凡な、でも愛おしい日常というテーマが何よりエッセイ好きな私にはツボなのです。日常をどうチャーミングに撮るか。それは監督が日常の暮らしのどこに目をつけて素敵だとか恩寵だとかを感じているか、その人間の感受性やものの考え方がもろに出ますから、映画としての演出や脚本力というよりジム・ジャームッシュという人物の人間性をわりとスムーズに窺い知れる作品ではないかと私は期待しています。詩人がふつうの日常の暮らしの中に詩を見つけるように、きっと日常にはいろんな素敵なものが散りばめられているんでしょう。そういう観察眼だったり、感受性だったり、それらが自由に伸び伸びと働く心の余裕だったり、そういうものを本当は誰でも持っていて、そういう自分にさえ立ち返れば、お金を払って特別な何処かに行かなくても、制限ばかりの今いる此処が幸福のありかになる。そういうふうに日常の見方を変えてくれるから、私は文学でも身辺雑記的なエッセイを好むんですが、ただ何でもない日常を“作品”ばえするためのテクニックはきっとあるんでしょうね。なんてったってジャームッシュですもんね。イギーポップのドキュメンタリー映画も9月には公開だそうで、そちらももちろん気になっています。ジャームッシュは前作も新宿は武蔵野館でした。武蔵野館さん、ありがとう。




[PR]
# by zuzumiya | 2017-08-26 16:52 | わたしのお気に入り | Trackback | Comments(0)

おすすめ海外ドラマ『VINYL』

海外ドラマにハマることはあんまりないんだけれど、ミック・ジャガーとマーティン・スコセッシがプロデュースした70年代のNY の音楽業界のお話となると見ずにはいられない。『VINYL』(ヴィニル)Huluで10話完結、当時のいろんなバンドや歌手やアーティストのそっくりさんが出てきて演じてくれるので面白かった。さっきネットで調べてわかったが、お話の中に「ナスティビッツ」というパンクバンドが出てくるが、そのヴォーカルがカッコいいなと思っていたら、なんとミックとジェリー・ホールの息子、ジェイムス・ジャガーだという。もう30歳なんだと。


[PR]
# by zuzumiya | 2017-08-24 22:50 | わたしのお気に入り | Trackback | Comments(0)

恐るべきシーリングライト

先日、天井に新たにシーリングライトを取り付けた。LEDというのはあの昔ながらの丸い三重の蛍光管も無いってことで驚いた。さらにうちのあれほど几帳面な夫がトリセツを見ようとしないのにもびっくり。年をとって読むのが面倒になったとのこと。変われば変わるものだ。食事に困らない程度に光量を落としていつものように80型の巨大画面で息子と三人、夕食を食べながら映画を見ていた。東京に台風の凄いのが来るというパニック映画だった。ところが映画の途中でいきなり何が起こったか、パッと電気が明るくなって部屋中が白々と照らされた。「なんだ、なんだ」とびっくりしてリモコンをいじって確かめてもよく分からず、「接続の問題かなぁ」「買ったばっかなのに?」「コジマに電話すっか」なんて文句を言いながら、また光量を落として映画の続きを見た。ほどなくしてまたパッと点いた。さすがにワッと声を上げ、夫と顔を見合わせた私はぞぞぞと鳥肌が立って「お盆の時期だし、電気系統だけにコワイよ」と訴えるとようやく夫が立ち上がり、トリセツを読み出した。すると、うちのシーリングライトには“感震センサー”なるものが付いていて、震度4以上の揺れが来ると警告音と共に自動的に最大光量の電気に変わるらしい。なんだ、そりゃと思ったが息子は「暗闇でパニックを防ぐためなんじゃない?」と笑っている。でも、さっきは警告音は無かったし、そもそも震度4に値する揺れなど無かった。夫がリモコンをテーブルに置いて、光量を落としてからガンっと揺すっても電気は変わらない。「えーっ、なんで?」とまた夫と顔を見合わせたが、夫が再度真剣にトリセツを見直し「『取り付けた部屋や周辺での大声、テレビ等の大音量による振動で感知することがあります』だって」と読み上げた。またしても「えーっ」と声を上げたが、つまりは我が家のミニシアターなみの80型の巨大画面から出てくる音量が凄すぎて感知してしまったらしい。たまたま見ていた映画が人々が大声で逃げ惑うパニック映画だったというのも運が悪いというか、可笑しい。「ホラー映画じゃなくてマジよかったよ」とつぶやくと、夫も息子も真顔でうなづいた。しかし、この面倒でありがた迷惑な感震センサー、本当に必要なのだろうか。夫曰く「強い地震が来たら、電気って止まっちゃうんじゃなかったっけ?」思わず吹き出したが、ほんと、どうなんだろう。


※後から思えば、リモコンを置いていくら揺すったってセンサーはリモコンに内蔵されてるわけじゃないのに、愚かな私たちであった(笑)。






[PR]
# by zuzumiya | 2017-08-20 09:25 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)


ふだんの暮らしに息づいているたいせつなもの、見つめてみませんか?


by zuzumiya

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30

※このブログの無断な転載はご遠慮願います。

最新の記事

今を歌え!
at 2017-11-18 15:32
ペットショップの恐るべきおば..
at 2017-11-05 13:55
不眠症かも…
at 2017-10-28 21:53
謝り癖
at 2017-10-25 22:09
母の孤独、私の孤独
at 2017-10-22 15:11

最新のコメント

検索

ブログジャンル

画像一覧