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50になるのに何にも変わちゃいない。

入江喜和さんの漫画、『たそがれたかこ』いいですねえ。5巻までしか出ていなくてまだ4巻しか読めてませんが、なんかこの主人公のたかこさん、私と似てるとこがあって、読んでてにやにやしてしまいました。私もエレカシの宮本くんが好きで、彼宛にブログで日記のような手紙を書いて、「今日はこんなことがあったんだ」とか「人生って○○だよね」なんて、まるで古くからの友達に語りかけるように書いていた日々は恥ずかしいけど世界がきらめいていたな(笑)。でも、この入江さんという漫画家さん、漫画の章タイトルに「今をかきならせ」とあって、びっくり!
エレカシの歌のタイトルでしょ。入江さんもファンなのかしら…。

もうすぐ50になる私ですが、嫌になっちゃうくらい自分って昔から何も変わっていないなと思います。
50になってもこうなんだから、たぶんもう、どこに行っても何をしても“生きづらさ”みたいなものは変わりようがない気がします。こういうのちょっとした絶望ですよね。小さな、でもれっきとした絶望のくりかえし、積み重ね。それが人生なんだけど、いまだ諦観には至れず、気づくとものすごーく疲れる。この「わたし、何やってもどこ行ってもダメなんちゃうか」的な落ち込みは、生きる意欲を半減させますね。

ああ、もう眠い。頭が回らなくなってきたので、ここらで失礼します。
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by zuzumiya | 2015-09-24 21:53 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(1)

大人買い

a0158124_2145980.jpg最近は、目がよく見えなくて、老眼とピントの合わない症状の両方ですごく仕事もしづらいのですが、読書もだいぶしなくなってしまいました。
好きな作家さんの短編を小鳥が啄ばむようにちびちび読んでます。
休みってありがたいですねぇ。秋の日のこの朝の清々しい空気とやわらかな陽射し。
家々の瓦屋根が陽を浴びてもまだ目覚めていない感じのする静かな朝。階下でようやく家人が起き出して、台所で流している水音にも小さなシアワセを感じられます。
私が引っ越した界隈では住宅街でも金木犀を植えているお家がなくて、窓を開けても空気の中に花の香りがしません。とても残念。先日、園の保護者の中に造園業を営んでいる方がいて聞いたのですが、最近は金木犀が大きくなりすぎて引っこ抜いて欲しいという依頼が多いんだとか。庭木なのに5メートルくらいになるそうなんです。「植えるのやめといた方がいいですよ」なんて寂しいこと言われました。
今日は、久しぶりに大人買いした品物が届く日。本が読めなくても漫画なら、と思い5冊まとめて買いました。『たそがれたかこ』という漫画。作者は入江喜和さん。なんだか、母と暮らすバツイチ45歳のたかこさんの日常、みたいです。漫画も本も、もしかしたら音楽もエッセイっぽいのが好きなのですが、この漫画はどうでしょう。楽しみです。音楽は久しぶりに『雨と休日』さんを覗いて1枚買いました。生活の邪魔にならない、もっというと聞いてて寝ちゃいそうになるくらいゆる〜いクラシックのピアノのやつ。名前はなんだっけ。シルヴェストロフとかいう人の作品集。
でも、短編小説も音楽も漫画もこういう何でもない秋の日をシアワセに感じる心のゆとりがないと買っても積んドク、積んギキになりそうなんですけど。






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by zuzumiya | 2015-09-23 09:15 | わたしのお気に入り | Trackback | Comments(0)

最近、知ってびっくりです。

今までなにかとラジオというとJ-WAVEに合わせがちだったけど、たまたま日曜日の朝にinterFMを聞いていたら、いいんですよ、選曲が。仕事しなきゃいけなかったんだけど、音楽聞きながら踊りだしちゃった(笑)。
エレカシ押しのジョージ・ウィリアムズさんがやってる番組なんだけど、「What The Funday?」という番組。実は彼は東久留米に住んでるとかどーでもいいことしか知らないんだけど、なんかパンクバンドをやってるのかな。
番組でパンクがかかる率高いみたいだけど。名前だけ知ってるRAMONESとか、今日はThe Routesの「HOLE IN MY SOUL」という曲がカッコよくてしびれた。午後もUKロックばかりを聞かせてくれる番組もあって、いや~、いいですね、interFM。サイトを覗くと“The Real Music Station”ってあるけど、ほんとにそうだなって思えた。
ただ、ちょっと惜しかったのはたった今流れてる曲がサイトに出ていないこと。タイムラグがあるのは嫌だな。だって、曲のタイトルすぐ知りたいでしょ。その点、J-WAVEはすごいよね、サービスが。

ま、あんまり知るとすぐにCD買っちゃうからな。ま、いいか。
でも、音楽って世界を変えてくれるから、すごい。ハッピーな朝だったよん。
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by zuzumiya | 2015-09-13 16:27 | わたしのお気に入り | Trackback | Comments(0)

帰りたくなる家に

風邪はまたしても咳を残して去りました。
もともと気管支が弱い方で、煙草なんて吸いたいと思ったこともない人で。
この雨が降ったり止んだりの気候のせいか、喘息っぽい咳が胸の奥に巣食ってモヤモヤしてます。気圧のせいか、気苦労のせいか、視力のせいか、頭痛も頻繁ですし。あぁ。スッキリしないなぁ。
土曜日から三連休だったのですが、のんびり家でDVD見て過ごしました。例のベニシアさんの『猫のしっぽカエルの手』をDVDで購入しました。春夏編と秋冬編があるのですが、今の季節に合わせて夏と秋を見終わりました。それから影響されて部屋の中を少し片付けたりなんかして。
引っ越して、職場から自転車で30分もかかって遠くなってしまい、夏の暑さとあいまって、だんだん心身共に疲れてきてしまって、家が持てたことの本来のヨロコビが薄れてきてしまっていました。自分にとってどんなあばら家でも御殿でも、帰りたい家であること、それがいちばんだよな、なんて思ってて、今のこの家はどうなんだろうって、しんみり考えちゃって。
世の中の多くのお父さんが一生懸命働いて、通勤に1時間半もかけてまで持ちたい家。ローン返済のために土日まで夫婦で働いて、ほとんど寝に帰って来るだけの家という人もいるでしょう。そんなにまでして持ちたい家というのは人生において何なんだろうと。頑張ってる自分への、家族を満足させていると自負できる証なんでしょうか。
でも、私みたいにちょっと時間が経てば、すぐに家というものに慣れちゃって、感動が薄くなっちゃって、バチ当たりなんでしょうが、やっぱりガワでなくナカミなんだよなって思うんです。って、話が飛びましたが、帰りたくなる家のために、ひいては
暮らしそのもの、人生そのもののために、ああいうベニシアさんのDVDとかが時には私には必要なんですね。自分の家が、暮らしが、すなわち人生の一刻一刻がどーでもいいやと心から離れがちになった時、見ると、戻るんですよ、本来の位置に。
彼女のエッセイなんて本当にシンプル。シンプルすぎて、音楽に乗って水のように通過しちゃう。でもね、そういうもんなんだろうとはわかっています。大事なことはそんな大袈裟でなく現れるんですよね、いつでも。事件的なことはそうそう日々の中では起きないものです。
でも、心が平穏でなんだか多少のことは許せるゆとりみたいなのがある時は、五感もちゃんと立っていて、そういう時は小さな、ささやかなものでも心のアンテナに引っかかって、あぁ、世界は素晴らしい、なんて感動できる。そして、そんな今日に自分に感謝できる。シアワセはやっぱり、身近なところで、ささやかなところから来るんだと思います。そこに気づけるかどうかで、幸福度は変わる。お金はあるととっても便利だけど、幸福に暮らすと必ずしもイコールじゃない。家を持つということは、帰りたくなる家を作るということ。あなたの家は帰りたくなる家ですか。
身近すぎて、ささやかすぎて、時に忘れちゃうけど、家で本来の自分に戻る、いちばんいいコンディションの自分に、自分が好きな自分に、戻してあげられるってことが大事なんだよなって、つくづく思う。







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by zuzumiya | 2015-09-07 15:44 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)


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