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素晴らしいバースデイプレゼントです!

日比谷野音、うれしいことに当選できました。よかった。ホッとしています。
仕事を終えて、仲間たちから労いの手紙と素敵なプレゼントをたくさん頂きました。
それぞれのコメントの中に、私とのちょっとした思い出が書かれてあって、短い期間でしたが、ふと思い返すことのできるそんな小さな繋がりが持てたことをうれしく思います。誰の中にも私という人間が私というキャラクターでちゃんと存在していた、そんなことに感動しています。
みんなの気持ちにとても感謝しています。ありがとう。
いちばん驚いたのは、封筒を開けたらいきなり宮本くんの写真が出てきた手作りのメッセージカード。そばに「かずみ、お疲れ!」の台詞まで入っていました。思わず、「きゃあ!」と声をあげてしまいました。これは本当にうれしくて、机の前に飾ってあります(笑)。
年若い後輩たちに熱意と誠意で動かす仕事っぷりを、情でする仕事を、身をもって示すことができてよかったと思っています。諦めることなく、醒めることなく、バカみたいに熱くなる瞬間を自分で生み出していく、そんな面白い仕事を作っていって欲しいと思います、若いんだもん。
さあて、これからはどうするか…。
積み上げたものをバーンと蹴っ飛ばしてぶっ壊したくなるこの性分、母親ゆずりかもしれませんが、困ったもの。真面目に、男でなくてヨカッタ。男だったら、即、離婚されてるよ(苦笑)。
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by zuzumiya | 2012-08-28 22:17 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

鶴橋監督の暑い夏。

鶴橋康夫監督のドラマが2本、『砦なき者』と『天国と地獄』、到着した。
今日は『砦なき者』の方を見た。妻夫木くん、映画の『悪人』が最初の悪役かとばかり思っていたら、このドラマが2004年放映だから、『砦』の方が先だったということかな? 妻夫木くんを殺人者役として目をつけた鶴橋監督って、やっぱりすごいですね。それから、最後の役所広司のセリフ、亡くなった脚本家野沢尚さんのテレビへの想い、姿なき視聴者への儚い想いのような気がして、ちょっと複雑な気持ちになった。
実は『魔性』の頃から気づいてはいたのだけれど、鶴橋監督って、ヘリコプターの音や工事の音を好んで使いませんか? 特に夏の演出、じっとしていると汗の雫が垂れてくるような暑い夏の演出に、窓辺のシーンなんかでは必ず「トッカン、トッカン…」って、重機が鉄板を打ち付ける単調な音を入れてくる。あれもまた演出なのですね。いわゆる街の騒音なんだけど、庶民の生活感というより、あの単調な音が繰り返されるだけで、うだるような暑い夏がさらに暑くなって、どこか無性に神経に障る。あの「トッカン、トッカン」の音で内側の理性までつぶされ、壊れていきそうになる。つくづくうまいなあ、と思う。
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by zuzumiya | 2012-08-28 00:46 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

サルトルとボーヴォワール


指輪は心にはめるもの。
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by zuzumiya | 2012-08-27 11:37 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

今日もいろいろありました。

部屋の中には静かにドビュッシーの「夢」が流れている。
扇風機の風向きで墨の匂いが鼻をかすめていく。夜になって、夫は食卓で書をやりはじめた。
自分に「読書」や「映画鑑賞」のような受身の趣味しかないことに、急に恥ずかしくなったという。
私は彼の隣であまり気の進ままない読書をし、ついには本を放り投げ、今これを書いている。
今日は立て続けに映画のDVDを3本観た。西部劇とコメディとヒューマンドラマ。おかげで尻が痛くなった。
明日は勤めの最後の日である。5時に終わったら、久々にひとりでバスに乗って市ヶ谷経由で帰ろう。
最近読んだ小説から、心に残った言葉。忘れないように、書いておく。

<自分には到底できないこと、夢見てもかなわないことで、自分を傷つけている人が、この世界にはたくさんいるよね。それも本心では、そうなりたいとさえ願っていない夢で、自分を傷つけている人。>
<年を取ると、この世にある仕事のほとんどで自分がまったく無力なのが、わかるようになる。それでいて、きちんと自分の仕事をしてきた人になら、自分だけにできることも身体でわかるようになる。>
<そのほんのちいさな仕事のなかに、無限の自由があると身体でわかるようになる。切り詰められた表現や技術の制約のなかに、世界のすべてだってきっと盛りこめる。>

<この世界に存在するあらゆるものには、それぞれ固有の美しさがあり、
いつだって足りないのはそれを見る側の力なのだ。>
                                石田衣良 『眠れぬ真珠』より

明日以降のいちばんの楽しみは『サルトルとボーヴォワール』のDVD。若い頃は『ルー・サロメ 善悪の彼岸』なんてニーチェの三角関係の映画を見てたりしたが、年を取ってからはこの手の作品を面白く見れるかどうか試してみたいのである。
あ、そうそう、遅ればせながら蜷川作品の『さくらん』を見た。初めての作品というのもあるのだろうが、この監督、「映画」にはまだ至ってないというか、『ヘルター』と『さくらん』と2作品見てきて思うのは、美しい画は撮れてもそれは「映像」であって「映画」ではないような気がする。美しい静止画の連続が必ずしも「映画」にはならないというような…。『ヘルター』も『さくらん』も画を気にしすぎて、女の情念の世界へ足を踏み入れるのを怖がっているような、そんな中途半端さが気になる。そっちなら「私は撮りません。私じゃなくてもいいでしょう?」とでも言いたげな。あくまで若い女性にウケる広告写真家として、「キレイな映像でオシャレに魅せたいんです」という監督の意向が想像できる。両方とも原作が漫画というのも何か意味があるのかもしれない。『ヘルター』は女優の沢尻エリカに大いに救われた感があるが、得意の美しい映像で、人間をどこまで撮れるか、次は原作を漫画からとるのはやめて、オリジナル脚本で勝負に出てみてはと思った。

さあ、明日で終わり。頑張らなきゃ。
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by zuzumiya | 2012-08-25 23:26 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

待つというスタンスは別に受け身じゃない。

自堕落に過ごすのもせいぜいが2、3週間でしょうか。
外的な刺激を安直に求めているけれど、でも、必ず自分は何かをせずにはいられない能動的なタイプなので、内側から欲求が湧いて出るのを、ただじっと待つようにしたいと腹を決めました。
それまで好きな本を読み、映画を見て、音楽を聴き、考えたくなったら考えようと思います。

暮れた空に虫の声が立ってきました。季節の変わり目がいつでもいちばん素敵です。
夕飯を作りながら、流す音楽がジャズに変わりました。
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by zuzumiya | 2012-08-24 09:49 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

いちばん好きな自分がいなくなる!?

毎日、暑い!ですね。
有休消化のために、8月はあと1日館へ行けばついに終わりです。
最初の頃は仕事を何にもしない、何にも企画を考えなくていい休みにひたすら感動して、「これがほんとの休みなんだよなあ」と感動してました。
見たい映画を見て、ひさびさに本が読みたくなって(仕事がらみじゃない本を読めることがうれしくて!)、ミステリーなんぞを大いに読んだりして、休みというものを満喫していました。
そうそう、バットマンも見てきました。
時間がこんなに自由に、こんなにあり余っているなんて、ほんとに贅沢で…。
当初の予定では、9月は休んで、家で俳句の仕事とかできれば回してもらって、猫を飼い、10月から今度は無理せず地元で週3か4で働こうかなぐらいに思っていましたが、今日になって、映画や本の非現実の世界に逃げ込んでるのも飽きてきて、「やっぱ、働きに行くかな」と気持ちが切り替わってきています。
派遣のメールなんぞ、読み始めてます。
貧乏暇なしが染み込んだといえばそうだし、ついに「何かを文章で表現したい、発信したい」と思う欲求そのものがなくなったのかとも思ったりします。
昔なら、これだけ時間があれば文章を書くための「考えごと」「探しこと」をしていたはずが、今では、今の気分では、大好きだったエッセイすら読みたくありません。エッセイは散歩。小説は旅。旅に出たいという気分は、非日常を欲しているのであって、外からの刺激を求めているのでしょう。散歩の心持ちにはなれないのです。
散歩で満足するとは、私にとっては、だから、ある程度の精神的な安定を意味しています。日常のなかに何かきらめくものを見つけられ、この今を面白がり、愛おしむことができるなんて、ほんとに心に余裕があって幸福じゃないと見つけられない、感じられない気がします。
なんでしょう。それでは今の私はこんなに時間があっても、心に余裕がなく、幸福でもないということ?
実は地元の図書館にはお気に入りのエッセイスト平松洋子さんの『なつかしい人』がもう届いています。
エッセイの真水を美味しいと感じられるか、もの足りないと感じてしまうのではないか、今は不安です。
このブログもどうしたものかな、と思ったりします。
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by zuzumiya | 2012-08-23 18:00 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

さっきの空はもう見えない。

今日、紙ひこうきを飛ばしたよ。
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by zuzumiya | 2012-08-21 14:46 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

天国のおばあちゃんへ

今日はあの日と違って、空がいちめん灰色の雲に覆われて、どんよりとした蒸し暑い日です。
蝉という蝉が鳴いていて、頭のなかがじんじんします。
さっき、お線香をあげながら愚痴を言ってしまってすみません。
夏を過ぎれば、この私も47になります。
さっきは、ここまで生きてきて、なあんにも変わってないんだなと、ふいに思ったまでです。
成長だなんて、今までの自分を振り返っても、ため息が出ることばかりで、
育ててくれたおばあちゃんに報告できるようなことは、ありません。
いまだに心の奥で、ほんとうは、自分が生まれてきてよかったのか、誰かの何かの役に立ってるのか、意味みたいなものを探してて、答えが出ずに不安になります。
このまま生きててどうなるんだろう、と茫然とする時もあるんですよ、47になるのに。
「暇にまかせてそんなこと抜かしてっから、大学なんざ行かせたくなかったんだ」と隣で
おじいちゃんは笑ってるかな。
でもね、わかったこともあるんだよ。
生きるって、つくづく、大変なんだなあってこと。誰かといても、いなくても。
きっとみんな、そうやって「そういうことだったか…」と噛みしめて生きてるんだな、とは思います。
そう思うと、うまく言えないけど、しみじみとした気持ちで胸がいっぱいになります。
この気持ちはいつもうまく言えない。哀しみやら慈しみやらいろいろ混じってる。
たった一度のお願いでしたから、二度目はないのはわかっています。
自分がいちばんわかっています。
私が幸せになることを何より望んでいてくれるのだから、
それだけは忘れずに、それを希望にして生きていきます。
人生にはそうせざるを得なかっただけで、間違うことなど、ないのでしょう。


かずみより
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by zuzumiya | 2012-08-14 12:53 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

to you

今日は久しぶりに眼科へ行った。ずいぶんと点眼してなかったのに、眼圧も視野も変わらず。
先生に「今は若いからいいけど、今からちゃんと薬をつけとかないとおばあちゃんになってからは、ね」と注意された。おばあちゃん、か。

買い物帰り、自転車に乗って空を見上げる。
入道雲が雄々しくひろがっている。あの重量感ある峰。くっきりとした空との境界線。
工事現場の脇を通る。攻撃的で単調な重機の音。アスファルトの向こうに逃げ水が揺らぐ。
角を曲がると桜並木の緑の明暗。降り注ぐ蝉時雨。
夏の午後だ。まさしく。これぞ。
何度も何度でも。いつまでたっても。

夏が君を連れてくる。
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by zuzumiya | 2012-08-08 22:41 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

恋、してますか?

私が関わるすべての行事が終わって、今日は三連休の真ん中。
辞めるまえに無料の健康診断へ行ってきました。前回と変わらず、肝臓にのう胞4つ。右胸にのう胞1つ。
いつものようにバリウムを飲まされてげんなり。休みなのにどこも行く気がしません。
何か”文庫本で”読みたいのに、読みたいものも見つからず。
映画は頼んでおいた『リアル・スティール』をようやく見て涙し、今日は暇にまかせて大好きな『シティ・オブ・エンジェル』を見ました。もう何度目でしょうか。メグ・ライアンのファンなのです。
見るたびに”ことごとく美しい映画”だと惚れ惚れしてしまいます。生きてるって素晴らしい!
先日読んだ嶽本野ばら氏の『シシリエンヌ』。フランス臭、好きですよ。
でも、いいかげんちょこちょこでてくるブランド名には飽きてきましたが…。
偶然見つけましたが、恋愛において、『シティ~』も『シシリエンヌ』も、共通していることはただひとつ。
<僕はこれからも、実際に逢うことも、言葉を交わすことも不可能な貴方を死ぬまで想い続けなければならないのですか。>『シシリエンヌ』より
ということ。こういう恋のカタチ、恋の決意があってもいいのかな、と思っています。

大学時代の同じ学科だった知人が”ふくよかな女性専門”の恋愛カウンセラーになって、テレビに登場してたんでビックリ! 本もたくさん書いていて、高額なカウンセリング料金でさらにビックリ!
日藝っていろんな人輩出してる。やっぱり、すごいのね。

細野さんのホソノバ、歌詞がすごい醒めたこと歌ってて、これもまたビックリ!
死ぬにはいい日って、ハミングしてる。これもまた大人の恋。

恋、してますか?
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by zuzumiya | 2012-08-07 18:36 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)


ふだんの暮らしに息づいているたいせつなもの、見つめてみませんか?


by zuzumiya

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