暮らしのまなざし

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どうしてもやってみたいこと

どうしてもやってみたいなあと思っていることがある。
はじめての赤ちゃんを産んで懸命に育てている母親、そして父親、赤ちゃんのきょうだい、じいじにばあば、家族みんなのために、心がほわんと温かくなるような、あるいは、じい〜んとうれしくてちょっとせつなくなるような、子育てにまつわるやさしい気持ちになれる絵本ばかりを集めて、コーナー展示したい。
子育て中はあまりにも疲れてイライラしちゃったり、無性に孤独を感じたり、わがままばかりの子どもがかわいく思えなくなってしまうことは実はザラなのである。
母性母性というが、母親だって、役割の前にひとりの人間。誰かに認めてもらったり、ほめてもらったり、時には我が子にやるように自分にも「よしよし」とやさしく誰かに抱きしめてもらいたいものなのだ。そういう心理を世の夫族は意外と知らない。
母親は母親なのだから、子どものために常に強く逞しくあるもんだとどこかで思っている(たぶん、そうであってほしいんだろう)。子育て中の母親たちに素直にいち女性として、子どもが生まれるまえのように甘えさせることこそ、子育てが最もうまくいくコツなのだと私は思っている。
そういうことが夫婦の間でうまく運ばなかったとしても、もう一度、子どもを授かったときのあの幸福感を思い出させてくれるような、そんな絵本たちは母親たちの疲れた心を癒すと思うんだが、20代の独身女性の上司がスペース上の問題をあげて、なかなかいい返事をくれない。今は結構、母親にむけてのいい絵本が出ている。とにかくそういう絵本を集めたリストや絵本を実際に他館で借りるなどして手に入れて、もう一度、説得してみよう。
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by zuzumiya | 2011-08-31 00:23 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

ママのお眼鏡

今日も医者へ行ってから(なかなか咳がとまらない)紀伊國屋書店(今度は国分寺)に行っていました。国分寺の紀伊國屋ははっきり言ってダメ。ぜんぜん本が見やすくないのです。病み上がりのところへもってきて、新刊本がちゃんと並んでないから、リストを見て探す気になれなくて、途中でイヤになりました。明日、新宿へ行って再チャレンジするはめになりました。結局、ユニクロでジーンズを買って帰宅。

児童書のコーナーにいると、いろんな親子に遭遇します。
母親が息子(幼稚園年長か小学1年くらい)に好きな絵本を選ばせていると思ったら、
母 「○○くん、ほんとにそれでいいの? 何かしら買ってもらいたくって、簡単に選ん   でない?」
息子「ううん、僕、ほんとにこれがいいの」
母 「だって、そんなの図書館で借りればいいじゃない? 何だかママ、○○くんが真剣   に選んでない気がする」(といって、スタスタ行ってしまう)
息子「ママー、待ってよ〜。ほんとにほんとに僕、真剣に決めてるよ」
  (と半泣きになる)

息子の大事そうに抱えていた本は、いま、子どもたちに大人気の大型迷路本でした。
図書館でも棚に戻ればすぐに借りられて行ってしまう本です。
お母さんのスタスタ行った方角は、いわゆる絵本のコーナー。母親としては普通の(迷路だって普通ですが)絵本を(あわよくば正統派、名作絵本を)手に取ってほしかったのでしょう。
でも、「本を買ってあげる」と約束して連れて来たからには、私に言わせれば、子どもが自分で選んだ本を親は買うべきだと思います。親の価値観で「こんなの買うの? こんなの要らない!」って切り捨ててしまうのはずるいこと。子どもを今後まさしく本嫌いにさせたり、何事も選択において自分で選べない、人の顔色をうかがうような子に育ててしまうんじゃないでしょうか。
「迷路なんて一度やってしまえば、もう道がわかっちゃってつまらないじゃない?、買うのはもったいない!」なんていうのは大人の考え方。同じ本を何度も持って来ては「読んで〜」と迫るように、子どもはもともと繰り返しが好き。それに迷路を解いていくだけが楽しいわけでもないのでしょう。大型本で見応えのあるイラストなのです。
せめても「○○くんは、この本のどこか気に入っているのかな?」ぐらいは聞いてやって子どもの答えを引き出してやってもよかったのではないでしょうか。
せっかく本屋に来ているのだから、我が子の本を見る目、どこに興味があって、何をそんなに楽しんでいるのかぐらいは、確認してみてもよかったのにな、と思います。
それをヒントに「こんな本もあるよ」と上手に、半泣きにさせずに、持っていくこともできたでしょう。
本屋に連れて来て、傍からは教育的に見えるけれど、家ではほとんど一人読みをさせていて、実は親子の会話がそもそも少ないのかも、とまで想像してしまいました。
ママのお眼鏡にかなう本を探し出さなくちゃ、買ってもらえないあの男の子の心中、ちょっと可哀想になりました。
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by zuzumiya | 2011-08-29 18:30 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(2)

ついに、ダウン!

のどの風邪で咳が止まらず(もともと気管支が弱い)、声はガラガラ。
ついに午前中の自分の担当の仕事だけ片付けて、早退して医者へ。
明日もカウンターに立てれそうもないので、休もうかと思っています。
熱はないし、食欲も普通にあるんですが、とにかく何か喋ると深い咳が襲ってくる。
客商売なので、喋らないわけにはいかないので、研修期間から休んだことはなかったのですが、
ついに休みをとるはめになりそうです。
本屋で長く仕事をしていた経験のある同僚の男の子が、休み時間になるとガラガラと声を出してうがいをしていたのを、今更ながら「そういうことだったのか!」と思います。真似しよう。
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by zuzumiya | 2011-08-24 21:41 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(2)

「行くぜ! 野音」

いつのまにか蝉が道端にぼろぼろ落ちています。
いやあ、仕事のことばっか考えて毎日が過ぎていきます。昨日も私が企画力で一目置いている同僚と喫茶店でまるまる2時間、お互いの進めている企画の話、来年度の「こうしたい、ああしたい」について話をしました。ものすごく刺激的で、その場でぽんぽんアイデアが浮かび、電車のなかでにやにやしながらメモをとってました。
いいですねえ、ああいう建設的な仕事の話は。大好きです。
音楽(洋楽)の趣味も似てるし、好きな本や雑誌の趣味も似てるから、やりやすいったらありゃしない。彼女がいてくれることが励みだし、ほんとに感謝です。
それにしても、なんだかんだ言いつつ、私は仕事が大好きなんだ、って思いました。

頑張って仕事してたせいか(?)、いえいえ頑張ってくれたのは友人の方ですが(どんなルートで入手したんでしょう?)、野音のチケット取れたそうです!
ひゃあ〜!ウレシイ〜!感謝です。
17日、18日と休みはとってあるので、思う存分エレカシの音楽に浸って、彼女とエレカシトークができます。
宮本くんの声とぶっちぎりのパフォーマンスでまた元気をもらいたいと思ってます。
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by zuzumiya | 2011-08-22 15:39 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

仕事ばっか!

エレカシ野音のある17日からは少しだけとびとびで休みをとるが、その前後はまたすこぶる忙しく、気が重い。乗り越えれば乗り越えればと、どんどん月日が流れていく。
仕事ばっかりしている気がする。昨日も夢のなかで誰かと喧嘩して(誰だったかはもう忘れた)、思わず叫んだら、ほんとに大きな怒鳴り声が出ていたらしい(家族の証言)。
かなりのストレスがたまっているんだろう。野音でも行けたら、気持ちが晴れるのに…。
明日も1日、休みなのに新宿まで出向き、紀伊國屋で本を選んでいる予定だ。どうしてこうもバカ正直に、手を抜けない性格なのか。あ〜あ、愛だの、恋だのからとおーくとおーく離れてしまったなあ。
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by zuzumiya | 2011-08-19 01:19 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

昼寝とすいかとアイス

やっぱり疲れていたんだなあと思います。
休日も思い出したように仕事をはじめて、ひと通り片付けて、冷房がほどよく効いた部屋でジャームッシュのなんだかよくわからない映画(あまりにつまらなくて、タイトルまで忘れてしまいました)を見ていたら、いつのまにか椅子でコテッと寝ていました。
夕方5時頃、のっそり起き出して、冷凍庫を見たら、アイスが!
夫が買ってきてくれたとのこと。「爽」という名の、アイスクリームとシャーベットを混ぜたような触感のバニラ味なんですが、甘すぎずさっぱりして私は好きなんです。
子どもの頃は昼寝から起きてぼーっとしてると、きまって、昼寝仲間の祖父が「かずみ、すいか喰うか」と誘ってきたものでした。
あの頃はよく、ステテコ姿の祖父と縁側で並んで、種をピッピと飛ばしながら互いに何にも喋らず、ぼんやりすいかを食べました。サクッと噛めば、寝起きの口のなかにやさしい甘みが流れました。私にとってのすいかはやっぱり食後のデザートというより、昼寝から起きた後の、あのほんのり甘い水なんです。
夕方まで眠ってしまった怠慢主婦の私のかわりに、夫が米を研いでくれています。昔もすいかを食べている背後で、祖母が米を研ぐ音が聞こえていました。
食卓でぼんやりアイスを口に運びながら、そのやさしい甘さに、なんだか子どもの頃の寝起きの、あの守られていた安心感を思い出しました。時は経ても、そばにいる人はかわっても、こんなふうに静かな安らぎに包まれる今をうれしく思います。
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by zuzumiya | 2011-08-15 21:36 | 日々のことづけ | Trackback | Comments(0)

Happy Birthday!

8月14日は岡村ちゃんの46歳の誕生日だったはず。
YouTubeで昔の映像を見て、ひとりお祝いしていました。それにしてもコメントに「天才」の文字の多いこと!
ほんとに名曲ぞろいであらためて彼の才能の凄さに驚きました。歌詞もうまいんですよねえ。
今度こそ、ちゃんと頑張ってほしい。そう思います。みんなも待っています。

野音、なんとかなるかもしれないとの連絡があって、期待大。
どっちにしろ、仕事は休みをとって、外聞きできるようにして待とうと思っています。

仕事は企画が通りそうで、頑張ったかいがありました。
「これを乗り越えれば…」と思いながら、休みもとらずずっと突っ走ってきました。
9月の下旬にでも休みをとって、のんびりしようかなあ。
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by zuzumiya | 2011-08-15 00:11 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

過ぎ去って行く夏

お勝手の台拭きんの漂泊で、ふと、夏休みのプールの匂いを思い出してます。
よせばいいのに、ゴーグルもつけずにプールの中で目を開けて、男子と競争して、わざわざ塩素の白い錠剤をいくつも取りに潜った夏。プールの後は目を洗っても、いつまでもうさぎのように真っ赤っかでした。
毎朝、6時半すぎに家を出て、自転車で公園を抜けて行きます。すれ違う小学生たちは首から青いカードをぶら下げています。ラジオ体操帰りだな、とすぐにわかりました。ちょっとの時間差で体操の最中には出くわさないのですが、自分の小学生だった頃を思い出して、くすりと笑ってしまいます。
あの頃は眠かった。友達が朝早くに「か〜ずみちゃん」と誘いに来てくれるけれど、行きたくないよって、ずいぶん布団の中でぐずっていたっけ。
結局、友達を先に行かせて、後で怒るおばあちゃんに引っ張られて空き地へ行って、ぐだぐだ体操してきました。今なら、どんなに遅く寝ても、起きてシャワーを浴びれば目が覚めて、仕事に遅刻はしたことないんだけれど。

野音。友人が頑張ってくれましたが、落選しました。
夏休みの児童室は大変なので、私自身の休みはまだとれてないし、野音の前後に休もうかと思っていたのに残念です。大好きな夏がなんだかどんどん夏らしくなく過ぎて行く。
仕事のことばっか、考えてるし。

映画の「告白」ようやく見ました。レディオヘッドの「Last Flower」ですか?
ぴったりでした。あの頃はとにかく妻夫木くんの「悪人」の方ばかりを推してましたが、アカデミー作品賞をとったこの「告白」、やはりすごく面白かったです。

自分のために本を読みたい。
音楽を聞きたい…。
仕事のためじゃなく…。
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by zuzumiya | 2011-08-12 21:46 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

あの頃と変わらない同じ場所

児童担当としてのでっかい仕事が今日ひとつ片付いた。
まあ、子どもにウケたし、上司や館長からも誉められたので、よしとするか。
自分ではテンパってて、ちょっと満足のいかない点もあったから、実を言うとあんまりうれしくはない。
複雑な気持ちを晴らすために、でっかい音量でエレカシ野音のDVDを見た。
「そういやあ、土手を歌ってくれたんだよなあ」とか
「晩秋の一夜はやっぱり美しいよなあ」とか、
そんなこんなで気分は上昇していった。
やっぱし、いろいろあるときは、こうやってエレカシに頼ってしまう自分がいる。
あの頃となんにも変わっていない。
「行くぜ」と言われても、私はいつでもひとりで同じ場所にいる。
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by zuzumiya | 2011-08-07 00:02 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

頑張れ、岡村ちゃん!

岡村ちゃんの活動再開記念として、Tシャツデザインコンテストがあったのは知っていたが、なんとそのデザイン画を集めて最新ビデオクリップ「だいすき from エチケット」が完成した。
私は岡村ちゃんの歌のなかでも最高にポップなこの「だいすき」がまさに大好きである。
歌詞といい、歌い方といい、岡村ちゃんの根っこにあるほんとに素直な、自分でも持て余してしまうような可愛げのあるナイーブな少年っぽさが実によく出ていて、聞いているとニンマリしてしまう。そして、岡村ちゃんの「キミがだいすき あま〜いチョコよりも」「女の子のために今日は歌うよ」の恋心の一途な捧げっぷりに(ここが岡村ちゃんらしい!)、わかっていてもついヘロヘロとなって目尻を下げてしまう。
岡村ちゃんも私も実は45歳だっていう事実を思い出すと苦笑いするしかないのだが。
まあ、それだけこの歌はいつだってあの頃のまま、甘くてきゅんとする恋の気分を呼び起こしてくれるってこと。まさにピーチ! 岡村ちゃんは45歳になっても、甘くてジューシーでちょっとエッチなピーチでいてくれ。
そんな懐かしい気持ちでTシャツのビデオクリップを見はじめたのだが、途中からなんだか涙が込み上げてきた。応募作品は200点以上にのぼるという。こんなにもたくさんの人が岡村ちゃんを待っていた。岡村ちゃんの弱さもやってしまった罪ももちろんちゃんとわかって、それでも彼を見捨てずに彼を待って、もう一度頑張ろうとする彼を光の中に引き上げようとしている。
岡村ちゃんはきっと凄まじい自己嫌悪や後悔と戦って、何度も絶望を味わっただろう。
でも、今まで苦しみながらもミュージシャンとして頑張ってやってきたこと、それは200点以上にのぼるTシャツ作品の中にちゃんと現れている。どの作品も岡村ちゃんへの愛にあふれてる。みんな岡村ちゃんの音楽に助けられたこと、こうやってTシャツにして、感謝していることを伝えたいんだ。
もうファンとかミュージシャンとかそんなの越えて、互いに「だいすき」という気持ちを確かめ合う、ほんとうに胸を打ついいビデオクリップだった。
リアレンジされ、岡村ちゃんの今現在の声とあの変わらない歌い方に乗って、手の込んだ1点1点の作品を見ていくと、「だいじょうぶだよ、岡村ちゃん、またやれるよ」って、鼻をすすった。

※8月24日には2枚のセルフカバーアルバムが出ます。買うしかありません。
 
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by zuzumiya | 2011-08-03 23:47 | わたしのお気に入り | Trackback | Comments(0)

ふだんの暮らしに息づいているたいせつなもの、見つめてみませんか?
by zuzumiya
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