カテゴリ:日々のいろいろ( 644 )

何やら流れて行きました?

さぁ、休日だ、今日は何しよう、とりあえず読みかけの本を、と読み始めたところで、階下から夫のくしゃみ。ヘックション、ヘックション、ヘックション…。随分と続くなぁ、ありゃ風邪か?、アレルギーか?と本から気がそれる。ようやく止まったとホッとしていたら、ほどなくして隣家の台所の窓からヘックションと奥さんの声。奥さんもくしゃみが続く。驚くやら可笑しいやら。目には見えないなにかがコッチからアッチへひと筋流れて行ったのかもしれず、思わず立ち上がってサッシを閉めた。もう、すっかり秋の空です。
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by zuzumiya | 2017-09-09 07:31 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

保育士あるある〜

名無しの衣服はまず嗅いで、その柔軟剤の匂いで持ち主を当てる鋭い嗅覚を持ちながら、オムツに出ているウンチに気づかない。





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by zuzumiya | 2017-09-09 00:09 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

チャックベリーな猫

昔、文章を書き始めた頃、猫のエッセイだけは書くまいと心に決めていた。なんていうか、有名な作家さんであってもペットの我が子自慢というか、ペットへの溺愛ぶりをダラダラ書くのはなんだか親バカみたいで恥ずかしいものと思っていた。しかし、気がつけば何かというと猫のことを書いている。困った困ったと迷惑オブラートに包んで溺愛ぶりを披露していると思われているのであろうな。
うちのももちゃんは野良猫だったので飼い始めてしばらく経った頃、お腹に寄生虫がいるのがわかった。ウンチに小さな細っこいミミズみたいのが出るのである。本人も相当気持ち悪かったのか、ももちゃんはそれ以来、ウンチをしたあと、そこいらの敷物(ラグや玄関マット)やソファーの座面で肛門をスススーッと擦って文字どおり尻拭いをする癖がついた。その姿は、片足上げたチャックベリーのギタープレイのよう。当然、マットには茶色く一本筋が付く。これにはまったく参って、見つけると毎回げんなりしながら消毒スプレーを吹きかけて雑巾でこすり取ってきた。ある時、テレビで爆笑問題のチビデブさん(失礼、名前を忘れました)の方の飼い猫がやっぱり尻を擦り付けると言って、そのVTRが流れたら、思わず「チャックベリーだ!」と声をあげてしまった。ももちゃんとまったく同じスタイルで尻を擦り付けていたのだ。チビデブさんの猫もほとんど洗わない(シャンプーしない)というところまでよく似ていた。
尻スリスリもゲロも場所を選んではくれない。イケヤで買ったお気に入りの読書椅子の座面でももうずいぶんと尻スリスリをやられている。座面の布の毛羽立ち感が尻を拭くのにちょうどいいらしく、飛び乗るたびに必ずやる。そのたびに慌ててリセッシュをスプレーする。ベージュやオフホワイトだったらと思うとゾッとする。ネイビーを選んでおいてよかった。

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by zuzumiya | 2017-09-07 23:28 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

設定、おかしくない?

サントリーの「オールフリー」のCM「なんてね篇」を見ていて「アレ?」って思った。「休みは、昼から」っていうキャッチフレーズなんだけど、おかしいよねぇ。だって「オールフリー」ってノンアルコールでしょ?しかも、休みなんでしょ?休みだからこそ、昼から普通のアルコール入ったビール飲んだっていいわけじゃん?なんか、設定おかしくない?昼からビール飲むのに抵抗ある人が多いなんていうデータでもあんのかな。でもさ、CMの設定では自分の家だぞ。いいじゃん、ビール飲めんじゃん、ねぇ?
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by zuzumiya | 2017-09-05 20:17 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

キョンキョンのエッセイ

実は、私は小泉今日子のファンである。といっても、アイドル歌手時代ではなくて、女優になってからの彼女のファンである。久世光彦がキョンキョンを認めて使い、久世ファミリーの一員になったというのも大きい。昔、ananとかにもエッセイは書いていたと思うし、書評なんかの仕事もしていた思うから、もともと文章力はある人だったんだろう。第33回の講談社エッセイ賞をもらった『黄色いマンション 黒い猫』を読みはじめている。ただのタレントエッセイじゃないんだろう。中に大女優で名随筆家の沢村貞子さんが好きと書いてあったのにもうなづける。同世代だし、これから読むのが楽しみだ。



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by zuzumiya | 2017-09-04 21:02 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

美容院に行くトキメキを下さい

そろそろ美容院に行きたい。だが、いつも二の足を踏む。
なぜなら、自分で自分の髪型をこうしたいという明確な説明ができないし、そもそも髪型のイメージがいつもきちんと湧いてこないのだ。今の髪の長さで出来うる自分に似合う髪型にどういうのがあるのかよくわからない。どうしても仕事柄、こざっぱりしたスポーティーな髪型になってしまい、普段は髪のことなど意識もしない。じゃあ「今の髪型の短いのにしてください」では美容院に来たのにやっぱりどこかつまらない。今よりちょっとは良くなりたいという変身願望はこの私にもあるのである。こういうウジウジの中途半端な気持ちで美容院に行くとだいたいいつも納得が行かない髪型にされて帰ってくる。例えば、中学生のバレー部みたいな髪型だったりする。ショートといっても50を過ぎてそれはないだろう、あそこは下手くそだ、美容院かえたい、と憤る。でも、また新しい美容院を探すのも賭けみたいなものだから、面倒くさいのだ。で、下手だと分かっている美容院に諦めと惰性で通い続けるのである。
先日、ここでティルダの髪型をやってみたいと書いたが、娘に一笑された。ツーブロックなんぞティルダの美貌があってこそ、なのだ。似合うわけがない。美容院で働いたことのある娘は「この髪型にして下さい」とお客に手渡される女優やモデルの雑誌の切り抜きに腹の中で「どの面下げて言っとるんじゃ」と思っていたそうである。やっぱりそうなのだ。美容師さんたちは優しい笑顔の仮面の奥でお客のとんでもない高望みを「よく言うわ」と嘲笑っていたのだ。そういう裏事情を知ってしまったからなおのこと、美容院へ行くのが億劫になった。ほんとうは「シェフのおまかせ」のように腕の立つ美容師に髪型もおまかせしたいところなのである。で、ひと眠りして、出来上がって眼鏡をかけたら、鏡にオシャレな自分が映っていて、ワッと驚きたいのだ。でも、きっとそんなふうにうまくは行かないだろうから、一応最低限の条件は伝えておく。箇条書き程度なら言えるのである。
①手がかからないこと。
②仕事に差し障らない程度に個性的であること。私らしいこと。
③着る服を選ばないこと(髪型を変えたら持っている服とそぐわないのは困る)
④似合っていること。これがいちばん大事であった。
②の私らしさについては得意の営業トークで探ってくれればいい。訊かれれば出来るだけ答えよう。眼鏡をかけていること、スカートや花柄は好まず、いつもジーンズにスニーカーである、なんてことも私らしさである。どうだろうか。4つの条件さえ満たしてくれれば、あとは何だっていいのである。というか、もう百歩譲って似合えば何だってOKだ。
初見でその場で私に似合う髪型をすぐに考えろ、というのも実は酷な気がするのでこんなのはどうか。あらかじめ私の写真を美容師さんに渡しておいて、予約は一週間後とする。つまりは私の髪型を考えることを宿題にしてあげるのである。候補を3つぐらい考えておいてくれそうじゃないか。どうだろう。「開店以来の変な客、来た〜」と引かれるかもしれないが、こうまでしないと納得が行く髪型に至らない気がする。


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by zuzumiya | 2017-09-03 02:37 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

恐るべきシーリングライト

先日、天井に新たにシーリングライトを取り付けた。LEDというのはあの昔ながらの丸い三重の蛍光管も無いってことで驚いた。さらにうちのあれほど几帳面な夫がトリセツを見ようとしないのにもびっくり。年をとって読むのが面倒になったとのこと。変われば変わるものだ。食事に困らない程度に光量を落としていつものように80型の巨大画面で息子と三人、夕食を食べながら映画を見ていた。東京に台風の凄いのが来るというパニック映画だった。ところが映画の途中でいきなり何が起こったか、パッと電気が明るくなって部屋中が白々と照らされた。「なんだ、なんだ」とびっくりしてリモコンをいじって確かめてもよく分からず、「接続の問題かなぁ」「買ったばっかなのに?」「コジマに電話すっか」なんて文句を言いながら、また光量を落として映画の続きを見た。ほどなくしてまたパッと点いた。さすがにワッと声を上げ、夫と顔を見合わせた私はぞぞぞと鳥肌が立って「お盆の時期だし、電気系統だけにコワイよ」と訴えるとようやく夫が立ち上がり、トリセツを読み出した。すると、うちのシーリングライトには“感震センサー”なるものが付いていて、震度4以上の揺れが来ると警告音と共に自動的に最大光量の電気に変わるらしい。なんだ、そりゃと思ったが息子は「暗闇でパニックを防ぐためなんじゃない?」と笑っている。でも、さっきは警告音は無かったし、そもそも震度4に値する揺れなど無かった。夫がリモコンをテーブルに置いて、光量を落としてからガンっと揺すっても電気は変わらない。「えーっ、なんで?」とまた夫と顔を見合わせたが、夫が再度真剣にトリセツを見直し「『取り付けた部屋や周辺での大声、テレビ等の大音量による振動で感知することがあります』だって」と読み上げた。またしても「えーっ」と声を上げたが、つまりは我が家のミニシアターなみの80型の巨大画面から出てくる音量が凄すぎて感知してしまったらしい。たまたま見ていた映画が人々が大声で逃げ惑うパニック映画だったというのも運が悪いというか、可笑しい。「ホラー映画じゃなくてマジよかったよ」とつぶやくと、夫も息子も真顔でうなづいた。しかし、この面倒でありがた迷惑な感震センサー、本当に必要なのだろうか。夫曰く「強い地震が来たら、電気って止まっちゃうんじゃなかったっけ?」思わず吹き出したが、ほんと、どうなんだろう。


※後から思えば、リモコンを置いていくら揺すったってセンサーはリモコンに内蔵されてるわけじゃないのに、愚かな私たちであった(笑)。






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by zuzumiya | 2017-08-20 09:25 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

私という有限

最近、ちょっと胃が痛い。長年飲み続けている薬の副作用かもしれない。昨日トイレで便座に座ってぼんやり考えていると、自分はもう50代で、いつ何時病気になってもおかしくない年なんだと思った。病気が発覚したらもう入院して、場合によっては手術なんかもして、体も心も弱っちゃって、なかなか出てこれないんだろうなと想像した。そうか、そうだったか。時間は、人生は、このような今の私は、有限だったか、とこの時すごく気がついてしみじみと思った。そういえば、私の両目は緑内障である。60代だか、70代だかいつになるかはわからないけれど、確実に見えなくなっていく。網膜は再生できないので未来は変えようがない。私の今のこの見えている視力は有限である。そう思ったら、読みたいものは読もう、見たいものは見ようと思った。そして、読みたいものが眠くて読めなくなるような、見たいものが疲れて最後まで見られなくなるような、そんな無理して働くのはやめようと思った。自分のご飯が食べられて、少しずつの貯金が出来て、毎月見たい本や映画が見られればもう幸せなのだ。
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by zuzumiya | 2017-08-16 20:44 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

こんな体たらく

夫は昨日、赤と黒の金魚を買った。私も乗じて鈴虫を買った。夜は網戸の向こうから蟋蟀と何処からか風に乗って祭り太皷と、部屋の中からは鈴虫と、ひどく懐かしい感じの夏の夜であった。
休みであっても朝は5時半に目が覚める。夫が出勤したのを聞いてから台所へ降りて一人、茹で卵とベーコンとヨーグルトで軽く朝食を済ませ、映画を見た。「胸騒ぎのシチリア」。声の出なくなった大物ロック歌手マリアン役のティルダ・スウィントンが見たいから。年下の恋人とヴァカンスにシチリア島に来ている設定だが、寄る年波には勝てず、後ろ姿の水着の尻の垂れ具合、乳の垂れ具合、下腹の出具合。中性的な魅力のはずがすさまじい崩れ方をしている。ただあの首の細さ、操り人形のような手足の長さ、骨ばった顔の凛々しい小ささ、陶器のような肌の滑らかさにはやはり恋焦がれる。そしてあの冷徹さを含んだ色気と退廃さが漂うまなざしと髪型…。やっぱり好きだ。鏡の前でしばし髪をいじって髪型を似せて笑ってしまう。私がやると東海林太郎になってしまう。白ブチの丸眼鏡のサングラス、いいな。たしかメグ・ライアンも丸いサングラスが似合ってたっけ。来年は買おう。
映画の後は漫画と本をベッドに横になって読む。読んでは寝てしまい、ふっと目覚めてはまた読むを繰り返す。時間の感覚がなくなっていく。ベッドから見える空はどんよりと灰色で、湿気と一緒に部屋の隅の観葉植物の緑を濃く沈めていく。ふいに思いついて、「青いパパイヤの香り」のDVDをネットで買うことにした。本棚から同じベトナムが舞台の岩井志麻子の「チャイ・コイ」を出してきて読み返す。
明日は娘とデートだが、仕事もしてないのに自堕落のため肩と背中が痛い。行けるか。

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by zuzumiya | 2017-08-14 19:30 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

生まれ変わっても会いに行く

どういう偶然か、輪廻転生ものの恋愛小説が2冊手元に揃った。
上田岳弘さんの「私の恋人」と佐藤正午さんの「月の満ち欠け」。読み比べてみよう。





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by zuzumiya | 2017-08-07 20:48 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)


ふだんの暮らしに息づいているたいせつなもの、見つめてみませんか?


by zuzumiya

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