カテゴリ:ちっちゃい器で生きていく( 39 )

宝くじ

このところくじ運がよく、「ワンピース」のフィギアばかり当てている娘がついに宝くじを買う。
「『当たったら、必ずユニセフとかに募金しますから』って神様に言っときなさい」と私。
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by zuzumiya | 2014-05-31 10:51 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(0)

時間の王様

ああ、休日がきた。
いつもの早起きの習慣で6時には目が覚めてしまい、ベランダに差す光のきらめきと鳥たちの声に自由を感じてワクワクする。「なにをしてもいいんだあ~」
私はこの、“休みなのに早く起きてしまい、ベッドの上で伸びをしながら、時間がありすぎて時間を持て余しちゃうような、まるで時間の王様にでもなったような鷹揚な気分”が実に好きなのだ。「早くに目が覚めちゃってもったいない、二度寝しよ」なんて、絶対に思わない。時計を見ながら、「ああ、今頃は鏡に向かってせっせと化粧をしている頃だな」とか、平日の健気な自分に思いを馳せ、その背中に自分で「よしよし」と憐れみながら、仕事に行かなくてもいい朝のこの悠長な時間っていうのを味う。ああ、つくづくちっちゃい器だという思いも過るけれども。


※本日は“休日にふさわしい読書”ということで、群ようこさんの『れんげ荘』をセレクトして読みはじめております。
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by zuzumiya | 2014-05-31 08:05 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(0)

「幸福に暮らすことが最高の復讐」

過去の栄光を後悔っぽく苦笑いしながら自慢する人が嫌いだ。
あなたの今もわたしの今も、みんな「しがない今」を生きている。
スペインの諺に「幸福に暮らすことが最高の復讐である」というのがある。
ちっちゃい器で生きているすべての女子に私から。
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by zuzumiya | 2014-05-29 10:37 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(0)

身の丈で生きる

この年になってようやく、身の丈とか分とかいうことが実感としてわかるようになってきた。私が何度誘われても職員にはならず、毎度毎度の食事の介助だけして業務を増やさないのは、2時間の食事介助の時間が自分の身の丈に合っているからだ。2時間だからこそ、排泄や入浴の介助をしないからこそ、利用者さんにニコニコと笑って優しい気遣いや笑わせるジョークを言って、テキパキ動いていられるんだと思っている。排泄で顔を叩かれ、腕を爪で引っかかれ、入浴で乳首に噛みつかれるということをされていたら、尋常じゃないストレスがたまるだろう。変わらずニコニコとしていられるだろうか。こんなに体を張っているのに給料が見合わないと不貞腐れるかもしれない。保育や介護の福祉の現場で「この人、ほんとに福祉の人?」という人間をそれなりに見てきた。自分はそうはなりたくない。だから、ちっちゃい器かもしれないけど、今のままでいい。





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by zuzumiya | 2014-05-28 15:32 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(0)

「群れている感」

女どうしでお喋りしていて三人横一列に並びそうになると、私はスッと抜けて前か後ろへずれる。
なんか、女子のかまびすしい“群れている感”が恥ずかしいのである。
「そういうものに頼ってません」というすました風情を作っている自分。
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by zuzumiya | 2014-05-27 14:39 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(0)

力量の見栄

たとえば同じ給料同じ立場で働く二人がいる。Aさんは全体の動きを見て、機転を利かせてよく立ち働く。Bさんは明けても暮れても決められたことしかせずに「Aさんがいてくれるから」と自分から進んで動いてやろうともしない。人は不思議なもので、Aさんが頑張ってなんとか全体がうまく回っているのであれば、Bさんの動きの鈍さには目をつぶり、「あの人はあれで仕方がない」と諦めてしまうものらしい。結果、同じ給料同じ立場なのにAさんだけがひたすら動き回って苦労損になる。Aさんはその図式に頭に来て、力をBさん並みにセーブすると、周囲の人は「最近Aさん、どうしちゃったの?」と今度は不満を持つだろう。Aさんは一度周囲に見せてしまった力量をもう落とすわけにはいかないのだ。BさんはAさんの陰に隠れ、人から期待も評価もされないぶん、マイペースに仕事ができ、“自分の持ち場をきちんとこなしている感”がある。
つくづくずるいヤツだなと私は思う。
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by zuzumiya | 2014-05-26 21:53 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(0)

職場のよしあし

先日書いた無断欠勤をした新入社員は親に連れられて謝罪をしに来て、なんとクビがつながった。
もちろん、現場は上層部の甘さに騒然とした。「上の判断だからしょうがないけど、私は受け入れられない」と声を荒げた先輩もいた。「そこまで人が足りないのか」と現状をあらためて嘆く声もあった。親のメンツを立てたとか、ダメな息子を持った親を憐れに思って同情したにせよ、“社会”としては、私も甘いなぁと思う。
同僚は「どのツラ下げてと言うけれど、それでも謝りに来ただけ偉いよ。イマドキの子は謝りになんか来ないから」と庇った。しかし、私はその甘ちゃん新入社員を情けなく思うし、やったことは許し難く、どうしても“ふてぶてしい”としか思えないし、いまだに目が合わせられないでいる。
だが、その上層部が今度は58歳の未経験のオジサンを正職員に雇ったと聞いた。実は以前にも60になる未経験のオバサンを正職員として雇っている。彼女についてはいろいろと来る前からも「使いものになるのか」「長くはもたないだろう」「なんで今更、介護の現場に?」と囁かれていたし、数ヶ月経った今でも彼女なりの頑張りは認めていても、まだまだ動きに不満はあるのだろうとは思う。でも、還暦間近の未経験のオバサンでもやる気があればまだチャレンジできること、「あのオバサンが体張って頑張ってるんだから、こっちも頑張らなきゃな」という具合に、現場に勇気と活力をもたらした気もする。会社側もそういう意味あいで雇ったのかもしれない。でも、雇うだけ偉い。
夫のことでも自分のことでも、リセットをなかなか許さない社会の厳しさを薄情だとわかっていたくせに、再チャレンジをしようとする人を社会の側に立ってどこか冷ややかな目で見ていた自分にふと気づいた。と同時に上層部の判断に「もしかしたら、この職場はいい職場なのかも」と思い始めてる自分がいる。
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by zuzumiya | 2014-05-24 18:41 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(2)

新人の返事

仕事で新人に指示を出したら、「うん、うん、ハイ」と相槌を打たれた。「そこは、ぜんぶ『ハイ』だろ、普通」ってイラッとした。
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by zuzumiya | 2014-05-24 11:22 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(0)

願いごと

遅刻しそうになって、心のなかで思わず「神様、」と言いかけて、やめる。
神様へのお願いはもっとずっと大事な場面にとっておこうと思って、すかさず「いや、自分でなんとかします!」と言い直して、頑張る。
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by zuzumiya | 2014-05-23 21:01 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(0)


ふだんの暮らしに息づいているたいせつなもの、見つめてみませんか?


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