2017年 08月 20日 ( 1 )

恐るべきシーリングライト

先日、天井に新たにシーリングライトを取り付けた。LEDというのはあの昔ながらの丸い三重の蛍光管も無いってことで驚いた。さらにうちのあれほど几帳面な夫がトリセツを見ようとしないのにもびっくり。年をとって読むのが面倒になったとのこと。変われば変わるものだ。食事に困らない程度に光量を落としていつものように80型の巨大画面で息子と三人、夕食を食べながら映画を見ていた。東京に台風の凄いのが来るというパニック映画だった。ところが映画の途中でいきなり何が起こったか、パッと電気が明るくなって部屋中が白々と照らされた。「なんだ、なんだ」とびっくりしてリモコンをいじって確かめてもよく分からず、「接続の問題かなぁ」「買ったばっかなのに?」「コジマに電話すっか」なんて文句を言いながら、また光量を落として映画の続きを見た。ほどなくしてまたパッと点いた。さすがにワッと声を上げ、夫と顔を見合わせた私はぞぞぞと鳥肌が立って「お盆の時期だし、電気系統だけにコワイよ」と訴えるとようやく夫が立ち上がり、トリセツを読み出した。すると、うちのシーリングライトには“感震センサー”なるものが付いていて、震度4以上の揺れが来ると警告音と共に自動的に最大光量の電気に変わるらしい。なんだ、そりゃと思ったが息子は「暗闇でパニックを防ぐためなんじゃない?」と笑っている。でも、さっきは警告音は無かったし、そもそも震度4に値する揺れなど無かった。夫がリモコンをテーブルに置いて、光量を落としてからガンっと揺すっても電気は変わらない。「えーっ、なんで?」とまた夫と顔を見合わせたが、夫が再度真剣にトリセツを見直し「『取り付けた部屋や周辺での大声、テレビ等の大音量による振動で感知することがあります』だって」と読み上げた。またしても「えーっ」と声を上げたが、つまりは我が家のミニシアターなみの80型の巨大画面から出てくる音量が凄すぎて感知してしまったらしい。たまたま見ていた映画が人々が大声で逃げ惑うパニック映画だったというのも運が悪いというか、可笑しい。「ホラー映画じゃなくてマジよかったよ」とつぶやくと、夫も息子も真顔でうなづいた。しかし、この面倒でありがた迷惑な感震センサー、本当に必要なのだろうか。夫曰く「強い地震が来たら、電気って止まっちゃうんじゃなかったっけ?」思わず吹き出したが、ほんと、どうなんだろう。


※後から思えば、リモコンを置いていくら揺すったってセンサーはリモコンに内蔵されてるわけじゃないのに、愚かな私たちであった(笑)。






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by zuzumiya | 2017-08-20 09:25 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)


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