2017年 05月 14日 ( 2 )

母の日=妻の日

子どもが小さい頃は母の日に威力があった。子どもも夫も家族中がお母さんを讃えた。感謝された。母の日は家族の一大イベントだった。しかし、子どもが大きくなると夫は「母の日は本来、子どもたちがやるもの」とイチ抜けたとばかりに関係ない素振りをしだした。自分の母(私にとっての義母)へのプレゼントだけで手いっぱいのようだった。まぁ、夫の言うのがいつだって正解で難癖はつけられないが、なんだかなぁと虚しく思う。そうでなくても妻にサプライズ的なプレゼントなどしたことないし、誕生日やクリスマス、結婚記念日などもこちらが先に匂わさなければ目立ったアクションは起こさない。クリスマスなど「面倒だし、金もかかるから互いにやり取りはやめないか」と言われた年もあった。夫だけじゃなく、世の夫族はおそらく本音では似たようなものじゃないかと思うが、ここで言いたい。子どもが大きくなっても、母の日は妻の日として捉えて、子どもとは別にこの機会に妻へプレゼントを贈ったらいいんじゃないか。きっかけがないとなあんにもできない、したがらない男たちへ。
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by zuzumiya | 2017-05-14 18:37 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)

ランチョンマットの食卓

よくドラマや映画の食事シーンでランチョンマットが敷かれた食卓が出てくるが、あのランチョンマットというのは、そんなに一般家庭の食卓でデフォルトのものなのだろうか。若い頃、ふらりと入ったお洒落な雑貨屋さんで何か欲しいのだけれど財布の中身と相談しながら何を買おうか迷っている時にとりあえずランチョンマットを買ったりした。同棲時代や新婚当初に気どって使ったこともあったが、食卓にのぼったのはほんの2、3回で、後はトースターやノートパソコンのホコリよけとして掛けていた。ランチョンマットがなくなれば、自ずと箸置きというのもなくなった。ランチョンマットも箸置きも無きゃ無いで別段、不自由しない。所詮は食卓のお飾り程度のものなのだ。その無くてもいいお飾りをあえてやるというのが、その家の主婦の美意識、食へのこだわり、心のゆとり、ひいては経済のゆとりということなのだろう。
で、あなたはもし、招かれた家の食卓にランチョンマットが敷かれていたら、どんなふうに思うだろうか。
実はこの連休中に息子の彼女が泊まりにきた。朝は、ワンプレートにスクランブルエッグ、ボイルドウインナーかベーコン、薄切りのトースト2枚。ブルーベリージャムとオレンジママレード。ミニサラダと刻んだ苺やキウイの入ったヨーグルトにコーヒーというメニューで出してみた。ここでランチョンマットを敷くという手もあるが、ワンプレートがすでにちょっとカフェ風で洒落っ気がある上に、なんだかそれでは凝りすぎている、格好つけすぎている、あるいはお客に媚びている、そんな気がする。自分がもし彼氏の実家に行って、ダイニングの食卓にランチョンマットが敷かれていたら「うわっ、この家、いちいちランチョンマットなんか敷くんだ…」と内心引いて、「これは毎回なのか、それとも来客仕様の今日だけのスペシャルなのか」と考える。そんでもって背筋を伸ばしながら「もしこれが毎回なら、結婚したら、この格好つけの姑さんにはずいぶんと気を遣うんだろうな」と警戒するはずだ。そんなふうにもし息子の彼女から思われたりしたらたまらない。話す前からランチョンマットの見栄でへんな溝を作りたくはないのである。私はどっちかっていうとジャラジャラと箸立てを掻き回し、めいめいが自分の箸をひょいとつまみとるそんな気楽で大雑把な家庭が好きだ。そういう人なのだよ。


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by zuzumiya | 2017-05-14 01:11 | ちっちゃい器で生きていく | Trackback | Comments(0)


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