繋がりたい、分かり合いたい、その気持ちで通じていくのです。

新聞で、ある病院の小児科病棟にセラピー犬が来ているのを知りました。言葉を自由に使い、気持ちや考えを相互に伝達できるはずの人間が、時に言葉で誤解を生んですれ違い、言葉の使えない犬に助けられ、癒されるという不思議。言葉って何だろうと考えてしまいます。犬を抱いている時は言葉を交わせていなくとも、ふんだんな好意と信頼感に満たされています。人間は言葉が使えるけれど、好意を込めたスキンシップの感覚や言葉以前の思いを汲み取ろう、察しようとする心を開く努力でもって、繋がることができるのだと教えられます。言葉だけで人間同士が孤立しないように、頭でっかちにならないように、言葉を持たない生き物とも交流できるように、この世界は異なる言葉を持つ人間と言葉そのものを持たない生き物とを共存させているのでしょう。それぞれが補い合って、分かり合っていく喜びに満たされるよう、この世界はバランスよく作られているのだと思います。
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by zuzumiya | 2010-01-28 14:47 | 日々のことづけ | Trackback | Comments(0)
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