母の日=妻の日
子どもが小さい頃は母の日に威力があった。子どもも夫も家族中がお母さんを讃えた。感謝された。母の日は家族の一大イベントだった。しかし、子どもが大きくなると夫は「母の日は本来、子どもたちがやるもの」とイチ抜けたとばかりに関係ない素振りをしだした。自分の母(私にとっての義母)へのプレゼントだけで手いっぱいのようだった。まぁ、夫の言うのがいつだって正解で難癖はつけられないが、なんだかなぁと虚しく思う。そうでなくても妻にサプライズ的なプレゼントなどしたことないし、誕生日やクリスマス、結婚記念日などもこちらが先に匂わさなければ目立ったアクションは起こさない。クリスマスなど「面倒だし、金もかかるから互いにやり取りはやめないか」と言われた年もあった。夫だけじゃなく、世の夫族はおそらく本音では似たようなものじゃないかと思うが、ここで言いたい。子どもが大きくなっても、母の日は妻の日として捉えて、子どもとは別にこの機会に妻へプレゼントを贈ったらいいんじゃないか。きっかけがないとなあんにもできない、したがらない男たちへ。
by zuzumiya
| 2017-05-14 18:37
| 日々のいろいろ
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by zuzumiya
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