本と映画と怠け者

この週末はいっさい家を出ずに本と映画を見ていた。
お腹にくる風邪の次にまたしても喉風邪にやられている。声がガラガラで咳も少し出てきた。本はYaccoさんをようやく読み終わり、荻原魚雷さんの『本と怠け者』を今日一日で読んでしまった。早川義夫さんのエッセイに巡り会った時のようなすがすがしさがある。正直に誠実に戸惑う、悩む、分からなくなることのすがすがしさ、いつでも自分自身であろうとするすがすがしさ、とでも言おうか。本の中に自分のモヤモヤを助けてくれる何かがあると信じて、そういう本を作家の言葉を生き方を探さずにはいられない熱情に思わず微笑んでしまう。いわゆる“古本もの”は初めてだが、私の好きな作家さんの知らなかったエピソードや未読の随筆など、読んだことはないが興味を持った作家さん(神吉拓郎など)増えて、図書館にガンガン予約している。これからは井伏鱒二と尾崎一雄に行く。
映画は『シングストリート』が良かった。自分も80年代、ロックのミュージックビデオに憧れて日芸の放送学科に入ったことを懐かしく思い出した。

※荻原魚雷さんのブログ「文壇高円寺」もどうぞ。





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by zuzumiya | 2017-01-29 22:41 | わたしのお気に入り | Trackback | Comments(2)
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Commented by cmr8114 at 2017-01-30 12:50
ワン、相変わらずいい事書いてるね。いまさらながら「バンドやろうぜ」って広研の皆と盛り上がってて次の課題曲は、エレカシの「俺たちの明日」です。皆もお前に会いたがってるよ
。頑張ろうぜ!h
Commented by zuzumiya at 2017-01-30 23:27
前回頂いたコメントにどうお答えしたらいいものか悩んで、日々が過ぎて行き、よい言葉が見つからずここまで来てしまいました。すみませんでした。
広研の皆とは誰のことでしょう?ミッちゃんとかエグやん先輩とかのあのバンドのことですか?懐かしいです。でも、あの頃の写真学科の先輩方の今の活躍ぶりにはほんと驚きです。本間先輩や大森先輩、日置先輩らと一緒にお酒を飲んでいたのですから(笑)。ずっと気になっていたんですが、在学中に先輩から一度、あのハイパーメディアクリエイターの高城剛さんを紹介して貰ったことがあると思うのですが憶えていますか?先輩、仲良しでしたよね。
エレカシといえば、2008年の10月に水道橋JCBホールのコンサートで偶然、20年ぶりぐらいにS先輩に出会って、先輩のおチカラで宮本さんに握手して貰ったんです。イガトモ先輩を慰める会にはS先輩もいらっしゃっているのでしょうね。エレカシはここのところ、歌詞がマンネリ化してて今は少し離れています。いつか、皆で一緒にコンサートにも行けるといいですね。コピーバンド、頑張って下さい。


ふだんの暮らしに息づいているたいせつなもの、見つめてみませんか?


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