まずは、あけましておめでとうございます。

今年もまたここでたくさんの人との出会いが生まれるのを楽しみにしています。
よろしくお願いします。
そして、ついに行ってきました! 3日に行われたエレカシの新春武道館、初日です。
実は今回は「珍奇男」が大好きな夫と一緒だったんですが、そもそも夫とは映画や美術館には行くけれど、コンサートは初めてで、しかも私の特別にお気に入りのエレカシというのは、なんというか、複雑なところもありました(笑)。
宮本くんをじいーっと見つめている私の横顔を夫が見てやしないかと、はたと気づくと変に意識して…。この「じいーっと」なんですが、私の場合は女性陣のするようなニンマリ顔というより、眉間に皺を寄せて睨みつけるように見てしまうんですね、「ハナウタ」以外は。だって、宮本くんもメンバーも凄い気迫でしょ、ついつい聴いてるこっちも真剣にその波動を受けて立とうって気になっちゃって(笑)。もう闘いですよ、ある意味。私、たぶん、もの凄いコワイ顔してるんじゃないかな。
でも、うれしかったですね。やっぱり、好きな曲、聞きたいなと思ってた曲を歌ってもらえると。一発目に「部屋」から始まるコンサートなんて、素敵じゃないですか。すごくフレンドリーで。「ああ、そういうつもりなんだ」って、勝手に解釈してるんだけど(笑)、ファンとしてはとてもうれしい和やかな気持ちになりますよね。
うれしかったのは、「季節はずれの男」。好きなんですよ、あの「言い訳するなよ」っていう歌詞。いろいろとまた行き詰ってしまっている、いわば「季節はずれの男」である夫の胸にも響いたんじゃないかな(笑)。
それからもちろん、「彼女は買い物の帰り道」。前にこの曲についてはここでも書いたと思いますが、「でも、わたしは~」の「でも」が素晴らしいんですね。「でも」にゆるしも肯定も希望もすべて含まれている。いつ聞いてもよく考えられたいい歌詞だと感心しちゃいます。
「シグナル」からの「あなたへ」の流れもよかったですね。どちらも深く繊細な歌詞で内容的に重なるところがある。彼は文学青年ですから、上っ面でももしかしたら格好つけて書けそうな、ある意味ベタな表現でもあるんですが、でも私はどこかで確信を持って宮本浩次という男の本質というか、一面は、きっと「シグナル」や「あなたへ」で歌われているとおりなんだろうなと思っています(笑)。まんまとだまされてますか?(笑)。
「赤き空よ!」もいい歌ですよね。メロディアスで、昭和の男らしい曲。なぜか小林旭が浮かんでくるけど(笑)。「ズレてる方がいい」も大好きです。「かりそめの夢でもないよりはマシさ」という歌詞に、「やっぱそういうもんかなぁ」なんて考え込んじゃいました。
「桜の花、舞い上がる道を」歌ってくれましたね、武道館ですもんね。私はこの歌が大好きで、正月そうそう縁起でもないんですが、自分の葬式にはこの曲で送り出してもらいたいなんて考えちゃうくらい好きなんです。特にあの、歌詞とメロディが合致して「見ろよ、大いなる花」と高く指差す時があるじゃないですか、あそこがたまらないですね。
エレカシはよくスケールのデカイ歌を歌いますが、「デカイよなぁ」と聞くたびに惚れ惚れします。
そして、「なからん」からの「雨の日も晴れの日も(※仮タイトル)」で「明日を行け」までの3曲の流れ。びっくりしました。実はちょっとこの辺の曲の情報に疎くて、「ああ、これがいわゆる『なからん』ってやつか」と気づいたくらいで(笑)。でも、やってくれましたねぇ、素晴らしい仕上がりです。身を乗り出して固まって聴いていました。
私は以前にDVDを見て「メランコリア?とかなんとか歌っているやつがカッコイイ」って書いた覚えがあるんですが、好きなんですよ、ああいうどっちかっていうと暗くて重い陰鬱なんだけど、破壊的な威力のある曲。「悪魔メフィスト」からの流れでしょうかねぇ。でも、「なからん」として出来上がったものを通しで聞いたら、やっぱりその新しさに圧倒されて「エレカシって確実に進化してるんだなぁ」と思いました。「グットモーニング」でしたっけ? あの頃もある種の破壊的な強さは印象としてうけたけど、あの頃は若さのエネルギーばかりでした。中年の今とはまた違う。
驚いたのはその歌詞。ドキドキしてたし、あんまりよく聞き取れていないんですが、なんとなく「もう楽しいことなんてないんじゃないか」っていう歌詞ですよね。最近、偶然にもそんな気持ちになることがあって、ここにもつい書いてしまいましたが、やっぱり、同じ中年としてそういう気持ちになることがあるんだな、なんて思っちゃいました(笑)。
コンサートで披露されるとほんとにありとあらゆるタイプの曲があって、あの振れ幅の広さはやっぱり素晴らしい才能だな、とつくづく思います。約束の歌「FLYER」も聞けたし、自分はやっぱりエレカシのファンなんだな、と心から感じることができた大満足のコンサートでした。いつか夫に生の「珍奇男」を聞かせてあげたいです(笑)。
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by zuzumiya | 2015-01-05 00:48 | わたしのお気に入り | Trackback | Comments(0)
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