暮らしのまなざし

ももよ

a0158124_2315070.jpg猫のもも、です。画像では、たぶん、はじめまして、です。
ももは私のことを飼い主以上に母猫と思っているんじゃないかと思っている。
いつでもどこへいくにも私についてくる。トイレに行けばトイレのドアの前に座り、風呂に入ればやっぱり風呂場のドアの前に座って私が出てくるのを待つ。
机に座れば、最初はだっこをせがみ、しばらく肩に乗っけて抱いてやると気が済んで、ノートパソコンの左側の定位置に寝そべって、ラジカセから流れる静かなピアノ曲に目を細める。邪魔をしてはいけない時間とよくわかっているみたいだ。ご飯を食べるときはテーブルの隅っこに横たわって、「くれ」とも言わず、人間の食事の風景をじいっと見つめている。本を持ってベッドに横たわれば、ベッドにぴょんと飛び乗り、本の角っこで顔をスリスリしてから、いつも眠る時の定位置、私の枕の右隣にきて腰を落とす。日に三度ある仕事のときは「仕事に行ってくるよ」あるいは「ももの餌代稼いでくるから、待っててね」と声をかけるので、仕方がないと諦めがつくのか、不思議に追ってはこないのだ。この写真は今日の昼寝の様子。久しぶりに暑かったせいか、ずいぶん長々と伸びている(笑)。

私は、ももを見て思う。
ももが私を母猫と思ってくれるように、私はももを自分の子供のように感じている。
たしかにこの世にももをぷつんと産み落とし、ももを覆っている血のついた薄いピンクの膜を自ら歯で喰いちぎり、濡れている全身の毛を懸命に何度も何度も舐めてやったような気さえする。
そんなふうに飼い猫に感じてしまうなんて、思ってもみなかった。
ペットのエッセイだけは書くまい、と昔思っていた自分が愚かしい。
ももよ、もも。いとおしい、もも。
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by zuzumiya | 2014-09-16 23:04 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)
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