老眼のよしあし
まるまると膨らんだ八重桜を見上げると、どうしても桜餅を思い出す今日この頃。
仕事から帰って、ひとりでタコライスの残りで昼食をとり、「最後から二番目の恋」の再放送を見ていた。
何げに肩を見ると、紺色のTシャツ地に緑の糸の切れ端がついてたので指でつまんだら、ぷにゅって潰れた。何が起きたのかよくわからなかったが、一瞬のち、ギョッとなった。すべては老眼のせい。よく見えなくてわからないその緑のものは、小さく丸まってテーブルの上にあるようだったが、そのままよく見えない、いえ、もう見ないままに、そうっとティッシュにくるまれてゴミ箱に捨てられた。
この老眼で夏を迎えるのはいささか、怖い。
仕事から帰って、ひとりでタコライスの残りで昼食をとり、「最後から二番目の恋」の再放送を見ていた。
何げに肩を見ると、紺色のTシャツ地に緑の糸の切れ端がついてたので指でつまんだら、ぷにゅって潰れた。何が起きたのかよくわからなかったが、一瞬のち、ギョッとなった。すべては老眼のせい。よく見えなくてわからないその緑のものは、小さく丸まってテーブルの上にあるようだったが、そのままよく見えない、いえ、もう見ないままに、そうっとティッシュにくるまれてゴミ箱に捨てられた。
この老眼で夏を迎えるのはいささか、怖い。
by zuzumiya
| 2014-04-16 15:10
| 日々のいろいろ
|
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by zuzumiya
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