暮らしのまなざし

桜の花、舞い上がる道を

ベランダに出るたびに点々と増えていく桜の花びら。
9階に住む私のところまで桜の花びらは風に乗って舞い上がってきてくれる。
桜の歌を歌うと決めたとき、宮本浩次は桜を「舞い散る」とせず、「舞い上がる」と書いた。
上昇志向の強い実に彼らしい歌詞だが、毎年、ベランダに花びらを見つけるたび、ほんとだ、そのとおりだと懐かしく思い出す。
「桜の花、舞い上がる道を」は大好きな歌で、私がカラオケで歌える唯一のエレカシの歌だ。以前のブログでも、自分の葬式のときには是非この曲で送ってもらいたいと書いた。今でもその気持ちは変わらない。
先日、CDを聞いていて、あらためてメロディーの素晴らしさに、じんときた。
文章を書いていたため、いつもながらインストの方を聞いていたのだが、サビの部分の疾走感といい、ストリングスが醸し出す情感といい、胸を打つ。歌詞ではここに「見ろよ、大いなる花」と壮大な文言が乗ってくるのだが、それがまたメロディーにピッタリなのがうれしい。
桜の花びらが舞い散るのでなく、舞い上がる。そう歌ってくれた宮本浩次に今ひとたび感謝したい。
胸を張って、晴れやかな気持ちで、去る人に最後の笑みを贈ろう。


※「絆」のシングルについていた「桜の花、舞い上がる道を」。私は「幹バージョン」のストリングスアレンジの方を買ったのだけれど、あのストリングスはただただ美しく、宮本さんには悪いが、インストでも是非聞いてみたい。私の葬式はこの幹バージョンでお願いするつもりだ。(4月8日追記)

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by zuzumiya | 2014-04-08 00:05 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)
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