暮らしのまなざし

丸眼鏡、買いました!

毎日、寒いですねぇ。もう雪はこりごりです。
今日は昼の仕事が早く終わったので、バスに乗って立川へ行き、グランデュオの6階のJINSで“お手元眼鏡”を作ってきました。私が以前にも書いた“文豪眼鏡”と呼んでいる昔ながらの“丸眼鏡”です。ひと頃流行ったスクエアなタイプより、最近は丸いラウンドタイプに人気が移ったようで、中でもジョニー・デップやキムタクがドラマでかけていたようなドラッドなボストンタイプが人気なようですが、私の買った眼鏡は純然たる丸、大正時代のような古風なまんまる。例えばアラーキーやら大江健三郎、永井荷風なんかがかけているタイプです。JINSは驚くべきことにレンズつきで7990円とお安いうえにツートンカラーのタイプが売っていて、気に入りました。
眼鏡はほんとに安くなりました。昔(20代の頃とか)は眼鏡を作るといったら、財布に5万は用意をして行ったものです。フレームもレンズも高くて、特にレンズを薄くするとさらに料金が加算されたりしました。それでも化粧っ気のない私は眼鏡が唯一のお洒落、眼鏡道楽だったので、ありとあらゆるタイプの眼鏡を試して、飽きては買いを繰り返したものです。丸眼鏡といえば、当時、ゴルチエが好きで、度付きで小さめの丸のサングラスを持っていました。たしか、メグ・ライアンが映画でそういう丸いサングラスをしていて(ジョン・レノンもしてたっけ?)、真似をしたのです。最近、テレビでまた三上博史が同じようなまん丸のサングラスをしているのを見かけて懐かしくなり、丸眼鏡欲しさに拍車がかかりました。
で、私がかけてみると、なんというか、真面目で純朴な昔の書生さんか、定吉と呼びたくなるような丁稚さんの印象です(笑)。
そこはかとなくユーモラスで、でも洒落っ気もあります。色はマットダークカーキとクリアネイビーのツートンです。もともとかけている眼鏡のフレームがスクエアなタイプのネイビーなので、顔に占める色の印象は変わりません。はっきりとした色の方が私には似合うことが今回わかりました。というのも、あまりにも“お手元眼鏡”が安くあがったので、普段かけている遠くを見る用の眼鏡も思い切って買い換えたんですが、髪色に合わせて明るいブラウンで作ってみたものの、家に帰ってあらためてかけてみると、あんまりよくないんですよ、これが。ネイビーより顔が優しい感じになるのはいいんですが、なんだか芯がない、ぼやけた印象になる。お店の鏡でチェックしている時には気にならなかったんですが、仕事の時間を気にして、ちょっと急ぎで選んでしまったかな、と反省しています。眼鏡を作るときはできれば一人で行かずに、家族や友人と行く方がいいでしょう。かけたときにどちらが似合うか、正直な意見を言ってくれます。もしくは、店でiPadか何かで眼鏡をかけた時の顔写真を撮って、その場で見せてもらえるサービスがあるといいですね。目が悪くてお店の鏡じゃ近くに寄りすぎて、顔全体がよく見えないものです。
ま、でも、ネイビーにほんとに飽きたら、ブラウンのもまたかけてみます。今日は久しぶりに楽しい買い物ができました。時間があれば隣の「オリオンパピルス」(お洒落でこだわりのある本屋さん)をもっとじっくり見たかったなぁ。詩人の小池昌代さんの散文集を見つけたんですが、高かったので図書館に頼むことにしました。散文集はエッセイですが、最近はまた詩が読みたくなっています。春に近づくとムラムラと詩が読みたくなるのはどうしてだろうといつも不思議に思っています。童話屋さんのコンパクトな詩集が好きなんですけど、辻征夫さんの『船出』も買いたかったなぁ。
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by zuzumiya | 2014-02-18 23:13 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)
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