暮らしのまなざし

自販機トラブルの裏には…

最近、自販機にしてやられてる。
梅ソーダを買おうとしてお金を入れてボタンを押したら、がたんごとんと出てきたのが梅ジュースだった。お茶を買おうとしてお金を入れて、出てきたのはサンプルでお茶の隣にあるエビアンだった。エビアンを買おうとしてお金を入れてボタンを押したのに、待ってもな~んも出てこなかった。ボタンを何度押し直しても出てこず、返却レバーをガチャガチャやってもお金は返ってこなかった。頭にきたが、仕方がないからお茶を買った。ここまで書けばどこの自販機メーカーか分かる人には分かるだろう。
自動ってやつも良し悪しだ。胴体には何かトラブルがあったらここへ連絡してくださいと住所や電話番号が書かれたシールがこれ見よがしに貼ってある。だが、クレーマー盛りの今日であっても、そこへいちいち電話する人なんているのだろうか。
電話して「あの~、今、梅ソーダ買おうとしたら梅ジュースが出てきたんですけど」って言ったら、電話の先の人はどう対処するのだろう。
「ちょっと待っててください。今、お取替えに伺いますから」って言うのか? 
さらに「通勤途中で急いでるんですよぉ」とか「すぐに返金してくださいよ」って言ったら、何て答えるのか?
多くの人はこのようなやり取りのムダを瞬時に想像して「100円ぽっちで騒ぐのも面倒だ」と腹立たしくなりながらも「100円落としたと思って諦めよう」としぶしぶ気持ちを切り替えるんじゃないかと思う。私もそうだった。でも、こう立て続けに三度も自販機に騙されたとなっては黙ってられない。
頭にくることはいろいろあるが、百歩譲って、お金を入れたのに何も商品が出てこなかったいうのは、単なる機械のトラブルとして考えてやる。でも、梅ソーダが欲しいのに梅ジュースが出てくるというのは、缶とペットボトルという明らかに形態の違いがあるのを考えても、完全に人を小馬鹿にしていると思う。アルバイトだか契約社員だか知らないが、商品の補充係の兄ちゃんのずさんさというか、悪意を感じる。
例えばこんな想像ができる。何かのミスで梅ソーダの数が足りなくて、人気のイマイチな梅ジュースの数が余っていたとしよう。
「同じ梅味なんだから、いいじゃねぇか。これでも飲んどけっ」と入れて行ったような気がするのだ。その背後には「どうせこんな表示してたって、誰も文句なんて言ってこねぇんだから」という人を見下した感情が潜んでいるように思う。たしかに「それきしのことで」多くの人は文句は言えず、兄ちゃんの読みが当たってしまっているだけに腹が立つ。
はたまた、こんな想像はどうだ。もし仮に、数十本に一度の割合で機械のトラブルで商品は出ないにもかかわらずお金だけ入るように意図的にセットしておいたら、全国規模でかなりの金額がメーカーの懐に入ってくる。自販機だけにお客は誰も文句を言ってこないから、不正な儲けの問題は表面化されない。だとしたら、とんでもない話だ(私の想像力もムダに凄いか?)。
たかが百数十円のことでも、結果的に泣き寝入りせざるをえない現実というのはほんとうにどうしたものだろう。
でも、実は梅ソーダの自販機はうちのマンションの敷地内のものなので、今度、こういう間違い?があったら、それこそ電話してやろうと思う。おそらくは商品補充の担当が地域によって決まっているだろうから、誰がやったかはすぐに判明して、そいつは確実に上司に怒られるはず。
仕事は誰かの笑顔を生むためにするのだ。バカタレめ。
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by zuzumiya | 2013-07-13 23:23 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)
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