プレ・結婚記念日

今日は結婚記念日だが、昨日のうちに夫と立川で映画デートをしてきた。
見たのはトム・クルーズ主演のSFで「オブリビオン」とダスティン・ホフマン監督のヒューマンドラマ「カルテット!人生のオペラハウス」(夫のおススメ)の2本。
「オブリビオン」は最新CG技術で見せるスピード感あふれる映像の凄さ、「カルテット」の方は引退した音楽家たちだけが住む老人ホームでの心温まるストーリー。ちょっと退屈かなあ、どうしようと思って見ていたけれど、気がつくとうっすら涙する場面があったりもして、夫がこの映画を結婚記念日に二人で見ようと選んだ理由を深読みして、なんだかうれしくなった。
a0158124_10502079.jpg立川の「グランデュオ」の6階にはオリオン書房の本と雑貨のお洒落なセレクトショップ「オリオンパピルス」がある。先日紹介した西荻窪のCD店「雨と休日」の店主がここでも小規模ながらCDを置いてくれている(試聴もできます)。今日はせっかく来たのだからと1枚買った。ドイツのピアニスト、ヘニング・シュミテッドの『散歩』というアルバム。ジャケットが今の季節に合っていて、美しい新緑風景。私が選ぶピアノ曲はどれも静謐でどちらかというと夜におすすめの、哀調で寂寞としたものが多いのだけれど、このアルバムは「散歩」というだけに明るく幸福感に満ちて、爽やかに弾んでいる。朝の空気に合いそう。それといつものように好みのポストカードを2枚購入。早速デスクの前に貼った。
この「オリオンパピルス」は迷路みたいな本屋さんで、「わあ、面白そう!」と平積みをつらーっと眺めて行くだけで、どんどんジャンルを超えていろんな場所へ連れて行かれて、奥へ奥へと深みにはまってしまう感じ。書棚も洒落ていて、本の見せ方も凝っている。後にヴィレッジヴァンガードも覗いたけれど、取り上げられている作家が相変わらずでつまらなかった。当初はそのセンスに興奮したものだったが、その後、時間が経っても本の広がりに欠けている気がする。結局は書店員の知識の差、冒険心、遊び心の差になってしまうんだろうか。「パピルス」の方が断然ワクワクした。半日はゆうに過ごせるんじゃないだろうか。もう一度、ひとりで、じっくり探検してみたい。最終的に自分がどんな本を手にしているか楽しみだ。
昼は若者に交じってアイスクリームを、夜はお寿司を食べて、大満足の一日だった。
サンキュー、夫よ。これからもよろしくお願いします。
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by zuzumiya | 2013-06-02 11:58 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)
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