暮らしのまなざし

いつものとおりの楽しい忙しさ

最近は年末の買い物や掃除やらで忙しく、ブログの存在や文章を書くこと自体を忘れて動いています。若者がいうところの“リア充”というやつでしょうか。
今日の東京はあいにくの雨で予定が狂い、大物のお洗濯があともう少しやりたかったかな、と思っていますが、昨日はとてもいいお天気で、窓を磨いたり、カーテンを洗ったりしていつもの年末のように過ごしました。買い物もチラシを見て研究して、「安い!」と思って駆けつけてみると、数日後には同じ商品が違うスーパーで割引セールをされていたり、勝った負けたと主婦の世界も大変です。タイムセールに間に合うようにハラハラドキドキしながら首のリハビリを受けてたら、看護婦さんに笑われてしまいました。スーパーでたくさんの食材を買って、前も後ろもかごをいっぱいにして、マンションの自転車置き場へ帰ってくるとき、いつでも親鳥が巣に餌を持って帰ってくるみたいだと心で笑っています。
毎年感じることですが、こうやってあれやこれやと新しい年を迎えるために忙しく立ち動いていること自体がしあわせなことだと思います。窓が磨けること、カーテンを洗えること、玄関を掃除できること、買い物へ行けること…、「ああ、疲れた、骨が折れた」と言いつつも、いつもどおりな年末がつつがなく送れていること、この安心、年を追うごとにだんだんにうれしさが深くなってきました。

家事の休憩時間にはぶつ切れになりながらも読書したり、映画を見たりしています。
最近ではお洒落なフランス映画『世界でいちばん不運で幸せな私』と小林聡美ちゃんの『マザーウォーター』を見ました。『マザーウォーター』はまさに“クウネル女子”が泣いて喜ぶ映画でした。どのカットもクウネルの誌面のようでした。同じ監督の『東京オアシス』より私はこっちの方が断然好きです。京都らしいのですが、川の流れる町が素敵でした。
いつでもそうですが、もたいまさこさんの存在感は素晴らしいですね。歩く姿、座っている姿だけでもう、もたいさんなんです。セリフはなくても存在感を出せる女優さんって、この人の他にはいないような気がします。「今日も機嫌よくやりなさいよ」というセリフが渋くて、私も使いたくなりました。不思議なことに、この映画を見てから台所を片付けたくなって、ステンレスをピッカピカに磨き上げました。そういうことをしたくなる映画です。

おせちの準備をテレビをチラ見しながらやって、お正月は家族と猫とのんびり過ごして、映画と読書三昧です。いつものように、いつもどおり、年をつないでいきます。
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by zuzumiya | 2012-12-30 20:01 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(0)
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