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あなたのまわりの「やんわり自慢する人」

例えばこういう人はいませんか?「最近、こういう仕事を任されちゃって参っちゃうよ」と始まる人。話を聞いていくと、表面的には面倒さや迷惑さを装いながらも、実はそういう厄介でちょっと困難な役目を「自分に任された」ことをスゴイだろ?と言わんばかりで、「でも、悔しいからなんとか頑張ってやり遂げてやったんだけどね」という話に落ちつきます。
私はこういう話を聞くと、すぐに誉めてあげます。それもかなり大げさに誉めます。
「そんなスゴイこと任されてやり遂げられるのは、やっぱり○○さんしかいないよ。私なんかダメだなあ。大変だったけど、そういう仕事は誰がやり遂げられるか、意外と上司はちゃんと見てるものなんだね」という具合に。そうすると相手はもう照れながらも満面の笑みで喜んでいます。さらにモチベーションが数段上がったかもしれません。
なぜここまで言うかというと、そういう話を普通に仕掛けてくる人というのは本人が意識しているいないに関わらず、誰かに「認めてもらいたい」「誉めてもらいたい」と強く飢えている人だと思うからです。仕事でも、おそらくプライベートでもそうじゃないかと想像できます。きっとあるがままの自分にはどこか満足できない劣等感や思い込みがあって、たとえどんな場に置かれても「私には○○がある」という自分勝手でもいいからゆるぎない価値を心に持てて来られなかったのかもしれません。その場その場で他人と比べることでしか自分の価値を得られなかった可哀想な人のような気がします。相手が喜んで満たされて、モチベーションが上がり、さらに前向きに頑張れるなら、誉めることなどなんでもありません。ただ私はその人の真の器というものがわかって、少し残念に思うだけです。
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by zuzumiya | 2011-06-15 08:08 | 日々のことづけ | Trackback | Comments(0)