暮らしのまなざし

最初の感想

ラジオ聞きました。
巷で話題の「彼女は買い物の帰り道」。
全部を聞いたわけではないのでよくはわかりませんが、新境地なのでしょう。
「彼女」と書いて、少し客観的、俯瞰的というか、遠くから見守る視線で書かれた歌詞が新鮮でした。
あのふわふわしたやわらかなアルバムジャケットを見たときから、ジョンの「イマジン」のことを思い出していましたから、もしかしたら、ロックではなくやさしい曲調かなと思っていましたが、やはりそのようですね。
ジョンがヨーコを真ん中にして「ウーマン」を書き上げたことを思います。
きっとインタビューでも語っているように「おかみさん」の流れから既に、宮本くんの心のなかに少しずつ女性というとても身近な存在であり、永遠のパートナーでもある存在への慈しみ、親愛や敬愛の情のようなものがはっきりと形をなして、そのことにとても素直に心が開けて、やさしく満たされていく自分をよきものとして認識できている、そんな感じを受けました。
変な話ですが、今更ながら一人の大人の男性なんだなあと思いました。
最初の部分の歌詞しかまだわかりませんが、私も一人の女性として、静かに癒されていく感じがします。そう、ちょっとベタな言葉ですが、とても癒しを感じます。
「愛してる」と時には直接言われることも、もちろん女性は望みますが、何処か自分の知らないところで、ぜんぜん知らない時に、ふっと自分のことを思い出して、そっと静かに想われている、そんなあたたかさで満たされるひとときが、男性の胸のうちにあってくれるのなら、ほんとうにうれしい。そういう生き物でもあるのです。
たぶん、暮らしという日常のなかで悩んで迷って、でも懸命に生きているんでしょうね、そんな小さき「彼女」を慈しむように見つめていてくれる、穏やかな視線があることに、ほんとうに女性として感謝というか、癒されます。男性を包み込むのが女性のイメージとされてきましたが、女性を包み込むのは男性しかいません。宮本くんという男性のイメージがまたちょっと広がって、深まってきたように感じます(笑)。
素敵ないい歌をまた書いてくれました。女性として、うれしく思います。
全部を聞ける日は、なんと19日なんですね。ありがとう。
さらなる飛躍が喜ばしいです。
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by zuzumiya | 2010-10-10 00:00 | 日々のいろいろ | Trackback | Comments(2)
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Commented by 悠里 at 2010-10-11 10:39 x
こんにちは。私も聞きました。「彼女は~」ですが、私も男性の包容力を感じました。女性が出てくるのに、なんとなく香水ではなくて、背広の匂いがするイメージがあります。
「でも私は誰かを愛してる」って絶叫しているぐらい高い声で歌ってて、なんだか愛にすがっている女性なのかなって、信じられる事はすばらしいけど、そうしないと暮らせない状況ってあんまり良い状況では無いような気がして、登場人物の女性がちょっと心配になりました。
(変な感想ですいません)とにかく全部を早く聞きたいです。
失礼しました。
Commented by zuzumiya at 2010-10-11 16:40
ああ、すみません、こっちにも感想を書いていただいて(笑)。
そうですか。私はラジオも録音していず、一度きりしか聞いていないので、「絶叫しているぐらい高い声」というのを残念ながら憶えていないのです。包容力、たしかに感じます。女性ファンにそう思われる歌詞が書けてよかったでしょうね。その後の歌詞が「投げやりな時間」云々らしいので、そっちに何か続いていくのかな、とは思っています。とにかく、新しい試みのようなので、全部聞いてみたいですね。いつもありがとうございます。

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