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ふだんの暮らしに息づいているたいせつなもの、見つめてみませんか?


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揺さぶられて残っていくもの

うまく行かないなあ、停滞しているなあ、気持ちが乗らないなあという時、私は今、神様に揺さぶられているんだなと思います。好きな物は何か、大切な物は何か、捨ててもいい物は何か、ゆずれない物は何か、などと問いかけられて「ちゃんと答えてごらん」と肩を揺さぶられている、そう感じるのです。この揺さぶられて考えている時期は鬱々としますが、無い方がいいかと言えばそうは思いません。揺さぶられて、自分のなかのふるいが揺れて、残るものは残り、要らない物はどんどん落とされて消えて行く。確かめられて、わかっていく過程が巡り来るのは有り難いことだと思います。先日も自転車で地図を片手に市内巡りをしていて、ふと「自転車があれば何処へだって行けるんじゃん!」と気づき、さらに「健康がいちばんだ!」とシンプルな結論に至った時は大発見をしたかのような爽快感を覚えました。揺さぶられて残っていくものは年々シンプルなものになっています。

(今からできること)…今回は心惹かれる言葉。
※長田弘さんの『すべてきみに宛てた手紙』より。
 <物事のはじまりは、いつでも瓦礫のなかにあります。やめたこと、やめざるをえな  かったこと、やめなければならなかったこと、わすれてしまったことの、そのあとに、 それでもそこに、なおのこるもののなかに。>
※市川準さんの『家族の映画』というエッセイより。
 <家族を描いた良質の映画は、いつも、人はそんなに多くのことを実現できないし、そ んなに多くのことを、人生で成しとげられるものではない、というようなことを、教え てくれている気がする。>
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by zuzumiya | 2010-07-04 10:57 | 日々のことづけ | Trackback | Comments(0)