暮らしのまなざし

その性格、ほんとうに直さなければいけませんか?

雑誌を見ていたら、ぱっと飛び込んできた言葉があります。「傷つきたいなど夢にも思わない。でも私は、傷つきやすい自分を大切にして生きている」これは渡辺和子さんの著書の『目に見えないけれど大切なもの』の中に書かれている言葉だそうです。読んでみたくなりました。茨木のり子さんの「汲む」という詩にも「頼りない生牡蠣のような感受性それらを鍛える必要は少しもなかったのだな」「あらゆる仕事 すべてのいい仕事の核には震える弱いアンテナが隠されている きっと…」という言葉があります。繊細さというのは競争社会ではか弱さや神経質のように短所として捉えられがちです。片や私の関わっている俳句の世界では天与のものとして、感覚の鋭さこそ羨ましがられるものなのです。ある一つの場では短所と言われ、また別の場では長所になる。ならば、やらねばならないことは性格を直すことではなく、性格を生かせる場を見つけて増やすことなのでしょう。

(今からできること)
※たとえば趣味の世界を広げてみませんか。私は手を動かしてものを作り出すことをすす めます。きっと「仕事」だけでない価値の世界がそこにあります。評価されること、他 人と比べること、追い抜くことへのこだわりがとれて、この世に一人の自分自身の良さ に気づくことができると思います。手仕事の豊かさを思い出しましょう。
※「ライフワーク」は仕事だけではありません。仕事以外にライフワークと呼べるものを 持っている人の充実感は羨ましいです。ライフワークで自分を生かせばいいのです。
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by zuzumiya | 2010-06-02 16:00 | 日々のことづけ | Trackback | Comments(0)
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