照明でも「差し色」の冒険してみませんか

暦の上で立夏を迎え、季節が夏へ移り変わっていくのが実感できると、部屋の雰囲気も夏仕様にかえたくなってきます。先日、フランス映画で素敵な灯りを見つけました。ヨーロッパ映画に出てくる部屋はいくつもの間接照明がまさに「適光適所」に灯されて、谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』をあらためて思い出します。映画の主人公の部屋には窓際にシンプルな真っ赤なシェードのフロアスタンドがありました。夕暮れ時の空が蒼くなった時間帯に灯された赤い灯りは、側にある観葉植物の深い緑と相まってとても品よく美しいものでした。赤い灯りはちょっと冒険ですが試してみると、エキゾチックにもアンティークにも感じられ、照明にも「差し色」があることに気がつきました。夕暮れ時はもちろん、雨の日も美しいのではないかと楽しみです。ガーデニングが通りを彩るように、部屋の照明は街の照明でもあります。窓辺にライトを置けば、道行く人の気持ちも和らぐと思います。
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by zuzumiya | 2010-05-06 00:57 | 日々のことづけ | Trackback | Comments(0)
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